むかしむかしあるところに、レオナルド・ディカプリオという男の子がいた。彼はレディー・ガガに恐怖のどん底に落とされる瞬間まで、自分がカメラに映されていることに気付かなかったようだ。
第73回ゴールデン・グローブ賞で、ディカプリオは 映画『レヴェナント』で主演男優賞を受賞しただけではない。同じく女優賞を受賞したレディー・ガガが壇上に上がる際、彼女に対する素直で陽気な彼のリアクションも評価された。
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俳優たちはガガを怖がっているように見えます。
「ええ?あの時の僕がトレンド入りしているの!?」ディカプリオはエンターテイメント・トゥナイトのインタビューにこう答えた。「僕は自分の身に何が起きたのかわからなかっただけなんだ、それが全てだよ!」彼は、レディー・ガガの受賞を冷やかしたとは誰にも思わせようとはしなかった。
レオの正直で爽快なリアクションは、セレブたちも笑うことができないくらい厳格で退屈な授賞式の空気を変えてしまった。
本当のところ、出席者たちはジョークや笑ってしまうようなユーモアは断りたい。なぜならそれはゴールデングローブ賞であって、素人の下らないスタンドアップショーじゃないのだから。
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ガガがこのちょっとしたアクシデントについて、どう感じているかはわからないが、どちらにせよ彼女にとって、新しいピカピカのトロフィーをグラミー賞のトロフィーとともに飾ることの方が重要なはずだ。
とはいえ、ディカプリオもレディー・ガガも超がつくほどのお金持ち、結局こんなことは気にせず、幸せに暮らしましたとさ。
おしまい。
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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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