作家の百田尚樹氏(60)が6月18日、自身のTwitterを更新し、7月14日に告示される東京都知事選(7月31日投開票)への出馬を考えていると明かした。
百田氏はこの日、2月に発売した『カエルの楽園』(新潮社)が50万部売れたら「マジで立候補する」などと示唆。さらに、当選したら「都知事の給料は全額カット」などとツイートした。
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さらに、このツイートについて百田氏に電話取材をしたのが朝日新聞だけだったことを明かし、立候補の理由について「ろくな候補者がいないから、わしのほうがましやと思った」と回答したと述べた。
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なお、百田氏のツイートには「もし本当なら投票する」「ふざけるな」など様々な意見が出ており、なかには、書籍の宣伝のためではないかというコメントもあった。
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