恋人や配偶者、大好きな相手と寄り添って寝ていると、とても幸せな気持ちになれる。
だけど、愛だけでは乗り切れない時もある。寄り添って寝るというのは、実は大変なことでもあるのだ。
アメリカ・ニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ジェイコブ・アンドリューさんが、「他人と寝ることの喜びと苦しみ」をイラストでわかりやすく描いた
アンドリューさんによれば、誰かと寝るのには「6つのステージ」がある。
ステージ1:幸せな時間
パートナーと寄り添っているのが、何より幸せな時間。こんな安心した気持ちになれるなんて…。
しかし、10分後にはステージ2に移行する。ここからが大変だ。
ステージ2:汗まみれの時間
突然、耐えられないほどの暑さが、襲ってくる。接した肌がベタベタし、心地よい時間は過ぎ去る。
離れると、汗はひくが…
ステージ3:寄り添うか離れるか。それが問題だ。
ちょうどいい距離を測って寝るのは、とても難しい。
(左)「戻ってきて〜」(右)「やっぱり離れて欲しい…」
その後も、次々に問題が襲ってくる…。
ステージ4:パートナーの変な格好に悩まされる
そして…。
ステージ5:予期せぬ行動で目が覚める
「やつらに内蔵を食べられる!」
「…」
「zzz」
ステージ6:一人で寝るようになる
始めはとても快適。だけどしばらくすると、
「1人で寝るのって寂しい…」
アンドリューさんは「イラストは、付き合った相手の変わった睡眠習慣と、彼自身の睡眠習慣からアイデアを得た」とハフポストUS版に述べた。
「変な格好で寝ていたのは彼女です。だけど、夜中に突然叫ぶのは僕です」
現在、付き合って6カ月になるパートナーがいるというアンドリューさんは、誰かと寄り添って寝ることの良い面と悪い面を、こう話した。
「誰かが隣にいるというだけで、とても心地よい気持ちになれます。朝目覚めたときに、誰かが隣にいるというのは、とてもいいものです。反対に、一番嫌なのはスペースの制約です。僕は、手足を広げてベッドに斜めに寝るのが好きなんです。誰か一緒だとできません」
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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