敗北は喫したものの、ルペン氏率いる国民戦線(FN)のメンバーは、音楽を楽しむことを止めはしなかった。
ルペン氏の支持者と彼女に同調する活動家は、パリ東部のシャレ・デュ・ラックで大統領選の結果を見守ったあと、ダンスパーティーを続けた。第1回投票で全体2番目の得票を集め、勝利した4月23日の夜のように。もっとも、FNの本拠地であるエナンボーモン市に比べると、いささか寂しい人数ではあったが。
重要なのは、ルペン氏自身もこのパーティーに参加していたことだ。上の動画では、ジャン=ジャック・ゴールドマンの「When the Music is Good」やジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツの「I Love Rock n Roll」に合わせて笑顔で踊るルペン氏をみることができる。
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ハフポスト・フランス版より翻訳しました。