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将来の年収1000万円より新しい挑戦。銀行から営業、経験ゼロの人事へと渡り歩いたワケ

KDDIグループ新会社で「人・物・金」の「人」を動かす。
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KDDIコマースフォワード | 経営管理部 人材開発グループ 中途採用チームリーダー 笹内健吾(26)

メガバンク系信託銀行、DeNAを経て、笹内健吾さん(26)が選んだのは「KDDIグループ新会社立ち上げ参画」という道。「やったことがないからこそやってみたい。挑戦者のポジションにあるからこそやる意義がある」KDDIコマースフォワードには、彼の追い求める環境があった―。

[プロフィール]

1991年生まれ。2014年にメガバンク系信託銀行に新卒で入行。富裕層向けの資産運用・信託系サービス提案などを担当。2016年8月、DeNAに営業職として転職。DeNA在籍時には中途入社営業の達成率レコードを塗り替えるなど活躍。2016年12月、人事・採用戦略担当へジョブチェンジし、「KDDIコマースフォワード」立ち上げに参画へ。人事として中途採用戦略の立案・実行を担っている。

「15.1兆円」

これは経済産業省が公表した電子商取引「BtoC市場」における規模の調査結果*だ。じつに前年対比で9.9%増加と、EC業界の高い成長性が見て取れる。

そして群雄割拠、各社がさまざまなECビジネスでしのぎを削るなか、特に注目したいのがKDDIグループの動きだ。2016年12月28日、EC事業を担う新会社「KDDIコマースフォワード」を立ち上げた。テレビCMでも知名度を上げている通販サイト『Wowma!』を仕掛ける。

彼らの強みは「KDDIグループ」の基盤を活かした事業展開、相互送客や共同プロモーション。そして3800万人以上(2017年時点)を誇るauユーザーへのリーチだ。グループ会社には国内最大規模数の広告配信ネットワークを持つ「SuperShip」も名を連ねる。今後、各グループが連携した仕組み強化も見込むことができるだろう。

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(https://wowma.shop/features.html)

KDDIコマースフォワードは設立から約1年。当初は約150名程度だった従業員数も、2017年12月現在では約300名規模に拡大。今がまさに事業拡大・組織強化のフェーズにあるといっていい。

「多くのポジションが生まれている。チャンスに溢れている」

こう語ってくれたのが、同社の中途採用戦略を担う笹内健吾さん(26)。何を隠そう、彼自身がそのチャンスを手にし、今まさに「チャレンジ」の最前線にいる一人なのだ。

メガバンク系信託銀行の行員、DeNAでの営業を経て、中途採用戦略の人事リーダーに大抜擢された笹内さん。「KDDIコマースフォワード」には彼がずっと追い求めていたフィールドがあった。今回は彼が歩んできた物語を通じ、KDDIコマースフォワードで働く魅力について掘り下げていこう。

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笹内健吾さん(26)は「KDDIコマースフォワード」における中途採用戦略を担う人事リーダーだ。じつは少し変わったキャリアの持ち主でもある。

ファーストキャリアはメガバンク系の信託銀行。新卒で入行し、約2年半にわたって個人向け営業として活躍。常に成績上位者に名を連ねてきた。担当していたのは富裕層向けの資産運用・信託系サービスの提案。勤務地は地方だった。

彼の口から出たのは意外にも信託銀行での仕事がいかに充実していたか、というものだった。

「銀行に対して不満は全くありませんでした。ぼくが担当していたのは個人向けとはいえ、多くが中小企業などの経営を担う方々。日本の経済は中小企業が支えているといっても過言ではありません。そういった方々の信頼を得ていく大きなやりがいを感じられる仕事でしたね」

このように考えるのは、彼が育った環境も影響しているのかもしれない。じつは彼の父親も中小企業の経営者なのだという。

「ずっと父の背中を見てきたので、経営について学びたいと考えていたんです。とくにビジネスおいて重要な「人・物・金」の動きを知りたい。それが信託銀行を選んだ理由でもありました」

不満もなく、仕事も順風満帆。在籍しつづければ、30代にかけて、年収1000万円を超えることもむずかしくなかったはずだ。

ではなぜ、彼は転職を決意したのだろう。答えはシンプルなものだった。

「さらにチャレンジングな仕事がしてみたい。自らに厳しくありつづけたい。大きな壁にぶつかってみたい。こういった思いが強くなっていきました」

確かに銀行員に任される仕事にはどうしてもキャップもある。とくに年功序列がまだまだ残っている世界。20代でより多くの経験を積むためにどうするべきか。そして選んだのがDeNAへの転職という道だった。

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変化が激しく、チャレンジングな仕事ができる環境へ。面談をするなか「優秀な人材が集まっている」と感じ、25歳でDeNAへ。当時、DeNAが運営していたEC事業の営業を担うことになった笹内さん。任されたのは新規営業。そこで大きな成長機会を得ていったという。

「DeNA時代、ものすごく大切な営業としての考え方、進め方など、短期間でしたが、多くを学べたと思います。すごく鍛えてもらえた。特に糧となったのが、日々細かくPDCAをまわしていくということ。たとえば、電話1本にしても何分かかったか。トークスクリプトは最適だったか。毎日チューニングする。チーム全体で共有し、展開していく。成長の実感が毎日ありましたね」

そして彼は、中途入社者における「初月における営業達成率レコード」を更新。入社2ヶ月にしてKPI全項目達成と大きな飛躍を遂げた。

同時に訪れた転機。

2016年10月、DeNAの主要EC事業であった「DeNAショッピング」「auショッピングモール」などがKDDIグループへ譲渡されると発表された。

DeNAからKDDIグループへのEC事業譲渡が決定。DeNAに残るか、新会社へと行くか、転職をするか。彼の決断は早かった。

「自分がさらに成長できる選択肢は何か。創業フェーズ。新会社の立ち上げ。こういった機会にはなかなか巡りあうことができない。ぜひ、KDDIコマースフォワードで新しいミッションに挑戦させてほしいと手を挙げました」

これがつい1年ほど前の出来事だ。

さらに驚くのは、彼自身がよりストイックな状況を追い求めたということ。それが「ジョブチェンジ」という道。

「せっかく新しい会社で挑戦できるのであれば、なにか自分との約束がほしいと思ったんです。そのまま営業として働くことももちろんできました。やりがいもあったはず。ただ、より大きく成長したい。その時に考えたのが「人」の課題解決でした」

そして彼は現KDDIコマースフォワードの代表、八津川博史さんに直談判し、思いをぶつけたという。

「人事をやらせてください。やるからには全力を出し切ります」

もちろん人事としての経験ゼロ。ただ彼は「人事」に対して並々ならぬ熱意を持っていた。

「まだまだ創業フェーズにある会社です。KDDIグループの豊富なリソース、事業基盤はある。ただ、人が圧倒的に足りていない。人がいてこそ実現できることがたくさんあります。ビジネスにおいて欠かせない「人・物・金」における「人」の部分で貢献をしたい。ボードメンバーと同じ目線に立ち、介在価値を発揮したい」

もちろん当初は不安もあったという。ただ、貪欲に学び、そして時に多くの人たちの助けを得ながら中途入採用人数「年間100名以上」という圧倒的な実績を叩き出した。毎週、経営陣とのミーティングを行い、戦略を実行へと落とし込んでいく。

「事業がどんどん動いていく。新しいポジションが次々と立ち上がる。正直、まだまだ採用ブランディングも強いとは言えない状態。採用にも答えはありません。ただ、だからこそやりがいがあるし、エキサイティングだと感じています。なぜなら、ぼくらは前例のないことをやろうとしているのだから」

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そして取材の終盤、彼の口から訊くことができたのは、なぜそこまでストイックになれるのか。未知なるフィールドに飛び込んでいけるのか?ということ。そこには彼の人生哲学があった。

「努力しつづけていく。挑戦の連続でこそ、人生の可能性って広がると思うんです」

彼が大切にしている言葉のひとつに『九転十起』というものがあるそうだ。それは彼が通っていた中高一貫校での教えだという。

「失敗しても何度でも立ち上がる。正しいと思うことなら何度でもやる。この『九転十起』の教えがぼくのなかにはずっとあるのだと思います。振り返ってみても、人より努力をしないと人並みに活躍できないタイプだったんですよね。中高ではサッカー部に在籍していたのですが、テクニックも、スタミナも、頑張らないとまわりについていけない。だからこそ、基礎練習も、走り込みも、最後のひとりになるまで一生懸命やる。努力するのが当然という考えが根底にあるのかもしれません」

当たり前のように「努力を怠りたくない」と語ってくれた笹内さん。誰もがカンタンにできることではない。その努力を全員が見ていてくれるわけではない。すべての努力が報われるわけでもない。それでも彼のスタンスは変わらない。

「自分で決めて、意思決定したことに対し、ウソをつきたくないんですよね。自分とした約束だから、絶対に破りたくない。そして、私は吉田松陰が死に際に言ったとされる『至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり』という言葉が凄く好きなんです。誠心誠意を尽くせば、どのような物事も必ず動かせる。逆に不誠実であれば何も成すことはできない。この精神をずっと持ち続けていたいんです」

人生の大半を占める「仕事」。自分に磨きをかけつづけていく。成長を常に志向していく。KDDIコマースフォワードという立ち上がってまもないチャレンジングな舞台。今日も、明日も彼の挑戦は続いていく―。

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