高知市の岡崎誠也市長が29キロオーバーのスピード違反。台風17号接近で「気がせいていた」

「台風の影響が出ないうちにという思いで気がせいていた」
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高知市の岡崎誠也市長(高知市の公式サイトより)
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高知市の岡崎誠也市長が9月22日、自家用車を運転中にスピード違反で高知県警の取締りを受けた。岡崎市長は、24日に臨時会見を開いて謝罪した。

同市秘書課などによると、岡崎市長は22日午前11時20分ごろ、家族と宿毛市に墓参りにいく途中の四万十市の国道で、制限速度を29キロ超える時速79キロで運転していたとして警察に違反切符を切られた。

24日の会見で岡崎市長は、台風17号が当時接近していたことに触れて「台風の影響が出ないうちにという思いで気がせいていた」として、市民に謝罪した。岡崎市長は21日から始まった「秋の全国交通安全運動」の一環で、交通安全を呼びかける催しにも出席していた。

岡崎市長は市議会に、自身を減給処分とする条例案を提出するとしている。