まずは朝ごはんを食べる習慣をという方必見!「具だくさん味噌汁」がおすすめ

今まで朝ごはんを食べる習慣がなかった人は、まず食べる習慣から。とはいえ、朝はなかなかごはんが喉を通らないという方におすすめなのが「具だくさん味噌汁」です。

新生活スタート、学生はこれから始まるという人も多いのではないでしょうか?今まで朝ごはんを食べる習慣がなかった人は、まず食べる習慣から。とはいえ、朝はなかなかごはんが喉を通らないという方におすすめなのが「具だくさん味噌汁」です。ひとつのお椀で手軽に栄養をたっぷり取れます。

■朝ごはんを食べる習慣がなくても、つくれる、食べられる

4月になって新生活スタート!いつもと違う毎日に少しお疲れの人もいそうですね。学生はいよいよ新学期が始まるという人も多いようです。そこで大切なのが朝ごはん。忙しい朝はごはんを食べるくらいなら、もう少し寝ていたい!という声も聞こえてきそうですが、しっかり朝ごはんを食べないと、エネルギー不足になって元気に1日をスタートできません。

しかし、今まで朝ごはんを食べる習慣がない人は、急には朝ごはんを食べられないかもしれません。また、しっかりバランスのよいごはんを朝からつくるのは面倒、という人におすすめしたいのが「具だくさん味噌汁」です。のどごしのいい温かい汁ものなら身体も元気に目覚めてくれますし、準備の手間もかかりません。

■ひとつのお椀で野菜をたっぷり食べられる

いろいろなおかずを朝からつくるのはなかなかハードルが高いですが、食材を切って煮るだけの味噌汁なら、忙しい朝でも手軽につくれますね。ここでおすすめしたい時短テクニックが、オリジナル野菜ミックスです。複数の食材を一度に切ってしまい、密閉ポリ袋に数日分に小分けにしておけば、毎朝包丁とまな板をつかったり、洗ったりする手間が省けて、時短になります。また、前日につくっておいて、朝は温めなおすだけでも構いません。毎日続けるためには、なるべく負担のかからない方法を見つけるのが大切ですね。

■たんぱく質も忘れずに一緒に食べよう

栄養バランスを考えると、野菜だけではなくたんぱく質もしっかり摂りたいのが朝ごはんの悩ましいところ。旅館の朝ごはんを思い出してみてください。献立には、冷奴や玉子焼き、焼鮭 がついていますよね。たんぱく質も朝ごはんに必要な栄養素なので、「具だくさん味噌汁」には、たんぱく質も忘れずに入れましょう。豆腐や溶き卵、ちょっと余ったお肉を取っておいて加えることで、食べごたえもしっかり。あまり難しく考えず、お麩や高野豆腐など乾物を足すだけでも十分です。

■栄養学的にも◎な「理想の朝ごはん」

味噌は日本人が昔から食べてきた元祖発酵食品。コレステロールの抑制、アンチエイジング、消化促進、整腸作用などの嬉しい効果がたくさんあります。 味噌汁の具に芋(糖質)や野菜や海藻類(ビタミン、ミネラル)、豆腐や卵、お肉(たんぱく質)を加えれば、ひとつのお椀で朝に必要な栄養がしっかりとれる、まさに理想的な朝ごはんになります。

大豆は代謝を促進するビタミンB群が豊富なため、朝に味噌汁を飲む事で眠った体を目覚めさせてくれます。塩分が気になる方は、塩分を排出する働きのあるカリウムの豊富な海藻類や芋類を具材に加えてみてください。

具沢山で栄養満点◎ これだけでご飯何杯食べられるかな・・??

忙しいときも大丈夫!! 鮭のうまみと野菜の甘みがほっこり優しい♪ 具が崩れないように、丁寧に作りますが簡単です!

豚こまでボリュームのあるお味噌汁♪美味しいですよ~♪

お子たちに野菜食べさせたくて作った一品。具沢山でメインにもなるお味噌汁です( v^-゜)♪

(TEXT:クックパッド編集部)

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(2014年4月4日「クックパッドニュース」より転載)

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