ハフコレ編集部

隈研吾の“作品に宿泊”できる!噂の「芸術&絶景」ホテルに泊まってみた【押上】

押上駅から徒歩3分の「ONE@Tokyo」は、SNSで話題の人気ホテル。世界屈指のデザインや屋上から望む絶景を堪能してきました。

※記事で紹介した商品やサービスを購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。

【押上】スカイツリーを“超”間近で望むホテル

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押上駅から徒歩3分、ONE@Tokyoを知っていますか?

世界屈指の建築家・隈研吾さんが外観とインテリアをデザインしており、SNSでは「スカイツリーを間近で一望できるおしゃれホテル」として話題になっています。

筆者の友人も「とても素敵な場所だった!」と太鼓判を押していたので、実際に泊まってみました👇

美術館のような外観!

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まず目を引くのは、宿のコンセプト「新しい下町」を体現した迫力満点のアート。スマホに収まらないほど大きいので、パノラマ撮影しました。

木の温かみや和のテイストも感じられ、江戸の文化とモダンカルチャーが融合する押上の町にぴったりなデザインです。

モダンで温かい内装

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1階は宿泊者の共有スペースになっており、24時間使用可能。ガラス張りで、開放感も抜群です。

現在は一時休業中ですが、レストランとしても営業しているそう。

フリードリンクが充実

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紅茶各種、コーヒー、ミント水などのドリンクが充実しています。

夜は1階のおしゃれスペースで、ドリンクを飲みながら作業するのも良さそう!

カードキーで部屋へ

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チェックインをすると、ルームキーと朝食の引換券がもらえます。

神聖な廊下...

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エレベーターから廊下に出た途端、白を基調とした静謐な空間が現れました。

ちょっぴり神聖な雰囲気の廊下の先に、本日の部屋が見えてきました。

宿泊した部屋はスタンダードセミダブル

撮影したのは夜。朝は陽の光がたっぷり差し込みます。
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撮影したのは夜。朝は陽の光がたっぷり差し込みます。

ミニマルな部屋ですが、天井が「5mくらいあるのでは?」というくらい高く、窮屈さは感じません。

デスクやテレビなど、必要なものも揃っています。

デスクと洗面台の脇には、アメニティが入っています。
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デスクと洗面台の脇には、アメニティが入っています。

照明は枕元で操作可能💡

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照明は「入り口付近」「バスルーム」「ベッドルーム」「周囲全体」の4種類。すべて枕元のスイッチ・レバーで明るさやON/OFFを操作できます。

コンセント付きのベッドの目の前は、テレビという快適さ。一度ベッドに入ったら中々出られない筆者は、「ニーズを完璧に把握している...」とため息が溢れました。

バス・トイレはガラス張り

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これぞ都会のホテルシャワー!西洋映画でよく見るガラス張りのシャワーです。

バス・トイレの扉はモザイク仕様になっており、空間を広く感じさせつつもプライバシーを守る工夫が行き届いています。

同伴者がシャワーを浴びてる時にお手洗いに行くのは、ちょっと難しそうです。

シャンプー類は植物由来🍀

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シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、植物由来の成分を中心に作られたHAJIMARI(ハジマリ)シリーズ。

低刺激で地肌や頭皮に優しいラインで、泡立ちや洗浄力もバッチリ。香りは爽やかです。Amazonや楽天でも販売されていました👇

その他にも、剃刀やドライヤー、シャワーキャップ、バスローブなどのアメニティが充実しています。

洗面台はミニマル

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シンプルなデザインの洗面台。サイズが少し小さいので、人によってはちょっと使いにくいかもしれません。

コンセプトの異なる部屋も魅力の一つ

今回滞在した部屋の他にも、芸術家のアトリエをコンセプトにした「Atelier Suite」や、読書家必見の「Library Suite」などがあります。

Atelier Suite
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Atelier Suite

1階のスペースで少し仕事をしたら、近くのコンビニで買ったお酒を嗜んで、明日のお楽しみに備えて眠ります。

快適すぎるベッドで抜け出せるか不安ですが、明日は起きれる理由があるのです。それは...

スカイツリーを一望する最高の朝!

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SNSで話題のおしゃれなルーフトップ(11階)からは、スカイツリーを間近で見ることができます。

遠くから見るか、下から見上げる存在だったスカイツリーを間近で見ると、その迫力に圧倒されます。

ソファも設置してあり、ゆったりと腰掛けて絶景を独り占めしました。

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ルーフトップの解放時間は8時〜22時。

今回は見逃してしまいましたが、夜景も息を呑む絶景とのこと。次回こそ!

ONE@Tokyo

それにしても近い...

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寒い季節ですが、景色に見惚れて思わず長居してしまいました。

さて、次は朝食の時間です!

朝食はベッドで🥐

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朝食は、パンが5つ入ったボックスと紙パックのオレンジジュース。オーブンが置いてあるので、その場で焼くこともできます。

筆者はフリードリンクのコーヒーと併せて、部屋で食べることにしました。

屋上でひんやりと目が覚めた後、朝日が差し込む部屋でゆっくりと食べる朝食は至極の体験でした。

スカイツリーも建築も満喫できる「新しい下町」

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チェックアウトは11時まで。

チェックインや、朝食対応をしてくださったスタッフさんをはじめ、温かい接客は正に「下町」を感じさせてくれました。

海外からのお客さんも多いようで、浅草や押上の観光はもちろん、押上駅(半蔵門線・京成押上線)が近いので、東京観光の拠点にも良さそうです。

次は夜景を見逃さぬように、近いうちに再訪したいと思います。

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