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地球と健康をやさしくケアするには?いつもの暮らしをサステナブルに。「ちょい変え」アイデア5選

暮らしを楽しみながら、気軽にできる。サステナブルな「ちょい変えアイデア」をお届け。

「60年後には、地球温暖化でソメイヨシノが咲かなくなる?」

「地球上からミツバチが消えたら、コーヒーが飲めなくなるかも」

ニュースでよく耳にする「気候変動」や「生物多様性の消失」といった環境問題。なんとなく遠い世界の話に聞こえてしまうけど、実は私たちの暮らしと隣り合わせにある課題です。

とはいえ、いきなり生活を変えるのはハードルが高い……😓

暮らしを楽しみながら、気軽にできたらいいのに🥺

本記事では、そんな思いに応えるサステナブルな「ちょい変えアイデア」をお届けします。

知ってた? 1週間にクレカ1枚分のプラスチックを食べてるらしい……。

環境問題について詳しくない人も一度は聞いたことがあるだろう「気候変動」。「なんだか年々、夏が暑くなっている気がする……」そんなふうに感じている人も多いのでは。

実際、世界の年平均気温は100年あたり約1℃の割合で上昇しています。とくに1990年代半ば以降は、高温となる年が多くなっているそうです(気象庁)。

その気候変動の大きな要因と言われているのが、「二酸化炭素=CO2」の増加。

「CO2って、工場とかでモクモク出てるやつでしょ? 暮らしと関係なくない?」と思ったみなさん。実は、日本のCO2排出量の約6割は「ライフスタイル」に起因しているそうです(環境省)。びっくりですよね。

環境省のデータをもとにハフポストでグラフ作成
環境省のデータをもとにハフポストでグラフ作成
Yuki Takada

CO2排出の原因となって、さらに海の汚染などにもつながる「廃棄物問題」もまた課題の一つ。日本で年間に出される、家庭ごみを中心とした一般ごみの総排出量はどれくらいか知っていますか?

その量、なんと4,274万トン。東京ドーム約115杯分に相当します。また、家庭ごみの約5割をプラスチックごみが占めるそうです(環境省)。

環境省のデータをもとにハフポストでグラフ作成
環境省のデータをもとにハフポストでグラフ作成
Yuki Takada

プラごみと聞いて思い出すのが、海に漂う大量のペットボトル。写真などで海洋汚染の現状を目にしたことがある人も多いと思います。

適切に処理されず投棄されたプラごみは海に流出し、細かく砕かれて微細なマイクロプラスチックとなります。そして、それらは魚など海の生物の体内に取り込まれてしまうんです。

その量は多く、私たちは1週間にクレジットカード1枚分のマイクロプラスチック(約5グラム)を食べているという研究もあるほど。

環境問題は、まさに私たちの暮らしと隣り合わせなんですね。

地球にやさしく、暮らしを楽しむ。「ちょい変え」アイデア5選

環境問題が私たちの暮らしと深く関係していることはわかった!

だけど、地球環境のために具体的に何をしたら良いのか、イメージが湧かない。それに、いきなり大きく生活を変えるのは難しいし、がまんして暮らしの質を下げたくない……。

そんなモヤモヤを抱える人も多いはず。「サステナブル」=「大変」と捉えがちですが、ちょっとした工夫で、気軽に楽しく地球環境に貢献することもできるんです。

次からは、地球への負荷を減らしながら、暮らしを楽しむ「ちょい変え」アイデアを5つ紹介します。

①プラスチック容器をちょい変え

シャンプーとコンディショナーや洗剤などを入れる容器。使い捨てのプラ容器を使っていませんか? これらの容器を、繰り返し使える詰め替えボトルに変えるだけで、プラごみ削減につながります。

また、使い捨て容器だとそれぞれデザインが違って、ごちゃごちゃ見えがち……。そこで、おしゃれなデザインのボトルで統一すれば、インテリアが映えて家事も楽しくなりそう。

Yuki Takada

②お買い物をちょい変え

いま話題の「てまえどり」を知っていますか? コンビニやスーパーなどで食品を買う際、ついつい奥から商品を取りがち。だけど、これでは賞味期限が近い品が売れ残ってしまい、食品ロスの原因になってしまいます。

いつもの買い物で、賞味期限が近い商品を手前から取ったり、規格外商品を選んでみたりすることで、サステナブルな消費ができます。さらに値引き品を選べば、お財布にも地球にもやさしく買い物ができる。一石二鳥ですね。

Yuki Takada

③クローゼットの中身をちょい変え

みなさん、おしゃれは好きですか? 筆者は大好きです。ついつい新しい服に目移りして、買い過ぎてしまうこともしばしば……。

トレンドの新作が欲しくなる気持ちもよーーくわかります。だけど、そこを一旦ストップして、古着を選んでみるのはいかがでしょう? 新品の代わりに古着を買うことで、廃棄物やCO2の削減につながります。

また、ヴィンテージ品には新作の洋服にはない「味」がありますし、他の人と被らないのも魅力。金額も新品を買うより抑えられることが多いです。自分好みの1着と出会えたら、気分が上がるはず。

Yuki Takada

さらに洋服に限らず、家電や本なども中古品を買ったり、使わなくなった品をリサイクルショップで売ったりするのもおすすめ。ものを大切に使えば、お財布と地球にやさしく暮らせますね。

④食事をちょい変え

日々の食卓に並ぶ牛肉。さまざまな料理に合う牛肉ですが、実は、その生産過程で多くのCO2を排出することが課題となっています。そこで、牛肉の代わりに「豆製品」や「魚」を取り入れるのがおすすめ。

また、流行りの「フェイクミート」を試してみても楽しいかも。植物由来の原料で作られたフェイクミートを活用すれば、脂質やカロリーを比較的抑えながら、タンパク質を摂取できます。おいしくヘルシーな食事で、健康と地球環境をケアできるのはうれしいですね。

Yuki Takada

⑤歯磨き粉をちょい変え

日々の暮らしに欠かせない歯磨き。オーガニック食材を選ぶなど、日々口にするものの素材にこだわっていても、歯磨き粉の成分については気にしたことがなかった、という人も多いのでは?

そんな人におすすめしたいのが、新発売の「アクアフレッシュ ナチュラルズ」。

3色の歯磨き粉がお馴染みのアクアフレッシュですが、なんと「ナチュラルズ」は真っ白。お口の健康と環境にこだわった、まったく新たなコンセプトの歯磨き粉なんです。

「ナチュラルズ」は99%以上が自然由来成分で、合成香料、人工甘味料、保存料不使用。ヴィーガンにも対応しています(動物由来原料を使用しておりません)。そして、高濃度フッ素(1450ppm)を配合しているので、ムシ歯予防もしっかりできるんです。*6歳以上用

だから、自然派歯磨き粉を使ってみたいけど、ムシ歯予防できるか不安……そう感じる人でも、 気軽に日々の歯磨きに取り入れることができます。

さらにうれしいのが、環境に配慮したサステナブルパッケージを採用している点。アクアフレッシュの従来品よりも、チューブに使用されているプラスチック重量を10%も削減しているそう。

毎日必ずする歯磨きだからこそ、素材にこだわって、お口の健康と地球をやさしくケアしたいですね。

Yuki Takada

今後、アクアフレッシュでは全製品へのサステナブルパッケージの採用を予定していて、アクアフレッシュ全体で約9トンのプラスチック使用量の削減を目指すそう。

日々の暮らしのなかで、地球にやさしいアクションを心がけるだけでなく、環境問題の解決に向けたブランドのビジョンや取り組みを知ったうえで、倫理的に買い物をすることも大切です。

こうした一人ひとりの「ちょい変え」が、大きな変化につながる。そうして、100年後もソメイヨシノを眺めながらコーヒーを味わう未来をつくれたら、とっても素敵ですよね。

「アクアフレッシュ ナチュラルズ」の情報はこちら

イラスト:Yuki Takada

取材・文:midori ohashi

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