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2020年04月11日 08時30分 JST | 更新 2020年04月11日 08時30分 JST

登園自粛でつらい方へ。自主休園1週間で軽く病んだ私の改善点4つ

「あくまで実験」のつもりではじめた自主休園。でも、日を追うごとに、だんだん小さなことにイライラしてきます。そこでいろいろな方向から改善を試みました。

湯朝かりん

3月28日・29日の外出自粛要請の流れからそのまま保育園の登園を自主的にお休みしていました。私の感覚としては、あくまでも実験だったんです。 

そして4月8日に緊急事態宣言が出され、東京都内の保育園の対応は「原則休園」や「自粛要請」に。もはや私も実験とか言っている場合ではない…。

 

この状況で今週、友人からもたくさん悲痛な叫びを聞きました。1日で病みそうとか、マジ辛いとか。。めっちゃわかります。だって私、先週末ちょっと病んでたから。

そんな方に向けて、4月5日までの1週間、自宅で保育園児を含む3人の子供を見ながら仕事をしていて感じたことや参考にしたこと、改善したことをまとめておきます。(その後も登園自粛は継続中です)

比較してしまえば、私の環境はすごく辛い方ではないのでしょうけれど、似たような環境の方は多いかと思いますので、どなたかの参考になれば幸いです。

 

家族の状況

湯朝かりん

子供は小学生2人、保育園児1人です。保育園児はおむつが取れて1年くらい経ったので、トイレの心配はありません。一人寝はできませんが、同じ部屋に夫か私がいれば寝てくれます。

私自身はフリーランス。イベントに関係する仕事ですが、今は軒並み中止のため、現在は自宅でできる仕事や、もともとやっていたオンライン講座を中心にしています。

夫は会社員で、現在はほぼ毎日テレワーク。ただしコロナの対応で忙しそうなので、これまでの家事育児の分担より増やせそうな感じではありません。

 

登園自粛を始めた頃

私はコアタイムがないので、基本的に夫が仕事をしない時間(夜)に集中力が必要な仕事をして、日中は子供と遊んだり、動画を見せたりながら細かい仕事をすることにしました。

まあ普段も朝夜と見てるし、土日にワンオペの日もあるし、別になんとかなるに決まってる。多少夜が遅くなるかもしれないけど、子供と一緒に昼寝すればいいか。

私の好きな動画番組、WEEKLYOCHIAIを見ていると、休校によって、今の時代遅れで単調な授業を受けなくてよくなる等、ポジティブな話に希望を持てます。でもこの状態は1カ月ではなく、2-3年はコロナとともに(ウィズコロナ)生きる覚悟をすることになるらしいと聞いていました。

 

じゃあ、私は私でやれることをやろう!
我が子がかかることも怖いけど、ウイルスを運ぶ存在にならないようにしようと思って、意気揚々と登園自粛を始めたんです。私に今できることは、まずは自粛。

子供の動画の時間はもともと多めなので、これ以上増やさずにどこまでできるか実験だ!なんていう楽しめなノリです。

湯朝かりん

 

そして…1週間やってみた

余裕がある日は毛糸を使って、異年齢の3人同時にどうやって遊ばせるかを模索。紙飛行機でも同じように、子供たちみんな楽しめて、それをオペレーションできたら達成感を感じたりもしました。これはこれで自分への挑戦として面白かったんです。

 

小さなことにイライラするように

でも、日を追うごとに、だんだん小さなことにイライラしてきます。

考えてみたら、そりゃそうです。この生活を始めてから、仕事は保育園児のお昼寝の時と、寝た後がメイン。「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」を、貪欲に両方とも今まで通りやった結果、こういう状態になっていました。

湯朝かりん

就寝時刻は平均4時。睡眠時間も短い。(学校がないからって、起きるの遅!)さらに終わらないので子供といる時間もほぼずっとマルチタスク。

湯朝かりん

だんだんこんな状態の時が増えていきました。マルチタスクはやっぱり思考力を奪って自己肯定感を下げます。そして何よりも、SNSやニュースから、平常心ではいられないような情報がこれでもかと飛び込んできます。

報道される数値はどんどん大きくなるし、大丈夫だぁの人も、大丈夫じゃなかった。情報は知りたくないけど知っておきたい。そんな状態でも、のんきに三方向からママーと呼ばれるから、下がったテンションを一生懸命上げるという繰り返し。今までのワンオペとは精神面でも明らかに違います。

そんな日中をすごし、深夜に仕事が一段落して寝ようと思った時に、夜が明けていたのを見て…このまま続けるのは肉体的にも精神的にも無理だと悟りました。

 

次の週に向けてカイゼン

湯朝かりん

もうこの時、心の中は弱音ばかり。改善する方法を真剣に考えるしかない。そこでいろいろな方向から改善を試みました。

■超夜型→朝型にシフト
もともと5年くらい、子供と寝落ちして早朝に起きるスタイルだったので、早起きは慣れています。子供と添い寝しなくてもいい今、遅くとも1時くらいまでには寝ることにしました。これまで深夜にうつらうつらしながら仕事して効率が悪いのはわかっていたし、ここはスパッと。

■ひとり時間
辛くなった原因の一つは、ひとり時間がなかったこと。今の私は、ひとりになって仕事する時間がほしい。ということで夫が終業後の夕方、私が夕食を作るまでの間、ひとり時間を作れることになりました。(ちょっとゲームも再開)

■外出
週の前半は家の中でダンスめいたことをしていましたが、後半は外出も加えました。外を歩くことがこんなに素晴らしいって知らなかった。おひさまで気持ちが上がる。子供たちと一緒に近所を走って一回りするだけですが、これだけで全然違います。

行動に優先順位をつけ、できていることに目を向ける
今までどおりにはできないので、どうしても「あれもこれもできなかった」と思ってしまう。今は行動に優先順位をつけ、あえて「できたこと」を書いて目を向けるようにしました。そう考えると、意外と頑張ってるなぁと思えました。それは毎日ツイートしています。

 

やったことないんだし、失敗してもいい

これまで平日毎日9時から6時まで保育園にお世話になりっぱなしだったので、上の子二人含めて、こんなに長時間毎日園児と一緒に過ごしたことはないんです。3人育ててるじゃんと言われそうですが、がっつり子供を家で見るのは、病気で、かつ病児保育が取れなかった時くらいでした。

だから、過去に経験がないことなんだし仕方ない!と開き直っています。がんばったらできるかもしれないけど、がんばりすぎると反動がくるから、長期的に負担が少なくできるような方法を「実験」している感覚です。

実験だから、うまくいったこととうまくいかなかった原因を検証して、次に役立てればいい。命に関わるような失敗以外はだいたいOKで、じゃあこうしてみようかな?とポジティブに試していけばいいんじゃないかな。

我が家より大変なご家庭はたくさんあると思います。でも環境を嘆いていても仕方ない。子供の人数や年齢、夫婦の職業、実家の両親など、同じ家庭は一つとしてないから。

だから、自分の家庭にとってのベターを探していく作業だなと思っています。

何が言いたいかというと、ほんと、今までと同じようにやって辛くなった先週の私みたいにならないで欲しい!
全部まとめて辛い苦しいではなく、1つずつに分解して「どうやったらうまくいくかな?
」って考えて、ちょうどいい方法を探っていけたらいいですねー!

 

おうち保育で参考になりそうなリンク集

■子育てのインフラ的なもの。
預かり・家事サービス、医療サービス、食事サービス、学習サービス他

母親アップデートコミュニティ(HUC)
メンバーでシェアしている、「#おうち時間を工夫で楽しく」するコンテンツ。googleスプレッドシートあり。

■幼児から低学年に特化したもの。
遊び系が豊富。やっぱり画面ばかり見せたくない(仮性近視っぽい子がいる)ので、ペーパークラフトとかもいいな。

■在宅ワークでイライラを最小限に
→これを読んで、ダイニングにおにぎりを置いておくと決意。

 

(2020年4月9日の湯朝かりんさんのnote掲載記事「登園自粛でつらい方へ。自主休園1週間で軽く病んだ私の改善点4つ。」より転載)