チョコプラ長田庄平さんと考える「チョコレートとSDGs」 一粒に詰まった甘くない真実

バレンタインデーを彩るチョコレート。その裏側にある甘くない真実を知っていますか? チョコプラの長田さんと一緒に楽しく、真剣に考えます。
ハフライブ
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Maya Nakata

2月14日は、バレンタインデーです。  

勇気を振り絞ってチョコレートを渡した、甘い記憶……

モテる同級生との格差を実感させられた、ほろ苦い記憶……

友人同士で交換した、楽しい記憶…… 

いろんな思い出があるのではないでしょうか?

そんな特別な日であるバレンタインデー。でも、この日を彩るチョコレートの裏側には、甘くない現実があります。

ハフポスト日本版の生配信番組「ハフライブ」は2月15日夜9時半〜、人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんらをゲストに迎えます。

チョコレートプラネットは、2018年に吉本興業が開いた「SDGs-1 グランプリ」に出演し、SDGs(持続可能な開発目標)を盛り込んだネタでお笑いを披露したこともあります。

コンビ名にもなっている「チョコレート」の裏側にあるアレコレについて、長田さんとともに楽しく、真剣に学ぶ60分です

配信日時:2月15日(月)夜9時半~

▶︎配信はこちらから(無料)

YouTube:

https://www.youtube.com/watch?v=y6ydWqjkIyc&feature=youtu.be 

Twitter:

https://twitter.com/i/broadcasts/1ynKOBkPMEAxR

 

チョコプラとチョコを食べながら考えるテーマ
チョコプラとチョコを食べながら考えるテーマ

日本特有の「義理チョコ」文化 「当たり前」を疑う

 「日本は、義理チョコを やめよう。」

チョコレートブランド「ゴディバ」が2018年2月に新聞広告で提案し、話題になりました。書かれていたメッセージには、こうありました。

「バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。」

「なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。」

この広告は、義理チョコを「面倒」だと思っていた女性たちだけでなく、お返しに負担感を覚えていた男性たちからも共感を呼びました。

義理チョコ文化の背景にある性別役割の固定化という問題、そして「みんながあげてるから自分も…」という職場に漂う同調圧力の存在を浮き彫りにしました。

少し大げさかに聞こえるかもしれませんが、義理チョコ文化を考えることは、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」や、目標8「働きがいも経済成長も」にもつながっていきます。

バレンタインデーが誰にとっても「嫌」な日にならないよう、「当たり前」と思っている習慣を疑うことから始めてみることが大切なのではないでしょうか。

イメージ写真
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Chris McGrath via Getty Images

カカオ栽培に子どもがかかわっている

 チョコプラ・長田さんと考えていく大事なテーマの1つが、原料のカカオの作り手についてです。

日本が輸入するカカオの約8割はガーナ産です。

その栽培には、ガーナで77万人、コートジボワールで79万人の児童労働の問題があるとされています。私たちが普段、何げなく口にしているチョコレートの影には、学校に行くこともできず、カカオづくりにかかわっている少年少女たちがいます。

SDGsでは、2025年までにあらゆる形態の児童労働をなくすことがうたわれています。

あと4年しかありません。

ただ、「子どもを働かせるな」とカカオの生産農家を批判しても問題は解決しません。現地の農家自身が低収入で、子どもの労働力に頼らざるえない現実があります。価格を抑制しようとする市場原理が働いており、安いものを求める消費者がいます。

こうした問題に対し、チョコレートブランドはどのような取り組みをしているのでしょうか。また私たち一人一人にできることは。

長田さんとともに考えるのは、2人の専門家です。

一人目は、児童労働のないチョコレートづくりの仕組みづくりにガーナで取り組む国際NGO「ACE(エース)」代表の岩附由香さんです。児童労働が生み出される背景、解決するために必要なことは何か、について話を聞きます。

もう一人のゲストは、チョコレートジャーナリストの市川歩美さんです。

数多くのメーカーに取材してきた市川さんには、チョコレートメーカーの取り組み、カカオ栽培からチョコレート加工・販売までのサプライチェーン全体像、児童労働をなくすためのチョコの選び方、について語ってもらいます。

カカオ栽培のイメージ写真
カカオ栽培のイメージ写真
Holly Wilmeth via Getty Images

2050年、チョコレートが消えてしまう!? 

 アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、地球温暖化がこのまま進めば、カカオを栽培できる場所がどんどんなくなり、2050年にはカカオの生産量が大きく減ってしまう可能性があるといいます。

SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」が、チョコレートの未来ともつながっているのです。

また、新型コロナウイルスの感染拡大によって、途上国の経済も危機に陥り、貧困が深刻化する可能性があります。貧困に陥れば、カカオ栽培に携わる児童が増える恐れがあります。

SDGsの目標1「貧困をなくそう」とも強く結びついています。

いくつもの世界的な課題と、複雑にからみあうチョコレート。私たちがバレンタインを楽しんでいる間に、子どもたちが苦しみ、生産地が消えていく。そんな未来にならないよう、企業や個人にできることは何か、話し合います。

ハフライブ
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Maya Nakata

番組概要:

配信日時:2月15日(月)夜9時半~

配信URL: YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=y6ydWqjkIyc&feature=youtu.be 

配信URL: Twitter(ハフポストSDGsアカウントのトップから)

https://twitter.com/i/broadcasts/1ynKOBkPMEAxR

 (番組は無料です。時間になったら自動的に番組がはじまります)

huffpost
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Miyuki Yamamoto

ハフポストは、新企画「SDGsで世界をリ・デザインする」をはじめました。

貧困、環境問題、ジェンダー不平等…。さまざまな社会課題は、お互い複雑に絡みあってます。ビジネスの力で解決を望んでも、何かにチャレンジすると、短期的に別の問題を引き起こすことも…。”あっちを立てれば、こっちが立たず”です。こうした「ジレンマ」について知り、社会を前に進めていくために。企業や、働く私たちができること・やるべきことについて考えます。

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