【SPY×FAMILY】作者がちょこんと座るアーニャの絵を公開→秋元真夏さんファンが反応。一体なぜ?(画像)

『乃木坂46』の2代目キャプテン・秋元真夏さんが卒業を発表。『スパイファミリー』作者の遠藤達哉さんは、悲しみを表現するイラストを投稿しています。
『SPY×FAMILY』Vol.2 初回生産限定版 DVD/秋元真夏さん
『SPY×FAMILY』Vol.2 初回生産限定版 DVD/秋元真夏さん
SPY×FAMILY製作委員会/時事通信社

2023年にテレビアニメ第2シーズンと劇場版が公開予定の人気漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)。作者の遠藤達哉さんが1月8日に自身のTwitterで公開した絵が、アイドルグループ『乃木坂46』のファンを中心に、反響を呼んでいる。

イラストは、同作のキャラクターであるアーニャ・フォージャーが、ちょこんと座り、フォージャー家で飼っている犬・ボンドが涙を流しているもの。ラジオと見られるものも描かれ、「#卒アルラジオ」のハッシュタグがつけられている。

投稿には、『乃木坂46』のファンらと見られるアカウントから「秋元真夏の卒業が哀しいんですね」「遠藤先生は坂道に愛があって嬉しいな」といったコメントが寄せられている。

いったいどういうことなのか。

このイラストは1月8日、グループ卒業を発表した乃木坂46の2代目キャプテン・秋元真夏さんが出演した『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオサンデー』(毎週日曜午後7:00〜8:00)の放送後に公開された。

秋元さんは前日の7日に自身の公式ブログで、2月26日の横浜アリーナ公演をもってグループを卒業することを発表。ラジオでは「ファンの方からたくさん感想が届いて、コメントとか読んでいると、知っているファンの方がいるので、すごく長文でメッセージが書いてあったりとか、握手会の時に初めて会った時のエピソードとか、実感しながら読ませていただきました」などと話した。

遠藤さんは7日に、秋元さんの卒業への思いを表現したと思われるイラストを投稿。いつもと違う髪飾りをしたアーニャが涙をこぼす姿が描かれている。

遠藤さんは坂道シリーズのファンとしても知られ、 これまでも『乃木坂46』や『日向坂46』が元ネタと思われるイラストを数多く投稿してきた。だがその多くには詳しい説明が書かれていない。ラジオのハッシュタグをつけた投稿は珍しく、ファンからも反響を呼んだ。

ラジオの公式Twitterも遠藤さんのツイートを引用し、「いつもお聴きいただき、誠にあざざます」と投稿した。

◆『SPY×FAMILY』とは?

『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー(黄昏)が主人公の人気漫画。ある日ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーーというストーリーだ。

2022年にテレビアニメが放送され、第2シーズンと劇場版が2023年に公開予定だ。

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