セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ

「こんな事が日本で起きないためにも。当たり前と思ってる権利をある日突然奪われないためにも、ぜひ投票権のある方は投票してください」(SHELLYさん)
カナダのトルドー首相、フランスのマクロン大統領、WHOのテドロス事務局長…。女性が人工妊娠中絶を選ぶ憲法上の権利を認めた「ロー対ウェイド判決」を覆したアメリカ最高裁の判断に、非難の声を上げています。
アメリカ最高裁は、女性が人工妊娠中絶を選ぶ憲法上の権利を認めた「ロー対ウェイド判決」を覆す判断を下した。女子サッカーのミーガン・ラピノー選手は、試合前の記者会見で訴えた。
少女が合法的に中絶するのを妨げた可能性があるなどとして、判事の解任を要求する動きも。判事に対する調査も始まっている。
アメリカ連邦最高裁が「妊娠中絶は女性の権利」と認めた過去の判決について、覆す見通しであることを示す草案の内容が報じられたことを機に、抗議活動が各地に広がっている。
「妊娠中絶は女性の権利」と認めた「ロー対ウェイド判決」を覆す見通しの草案が流出し、混乱するアメリカ。草案が認められたらどうなるのか? そもそも流出はよくあることなのか? ライアン・ゴールドスティン弁護士が解説します。
アフターピル(緊急避妊薬)のアクセス改善を目指す市民団体が作成。学校や医療機関に配布します。
女性の体や生殖機能について男性は無知すぎるーー。妊娠中絶の権利をめぐって全米が揺れる中、ある女性が投稿したTwitterにたくさんの体験コメントが寄せられた。
複数の州で中絶規制法案が可決されており、カマラ・ハリス副大統領は「女性を罰し、コントロールする」と指摘し、問題視しています
中絶の禁止問題で揺れるアメリカ。スターバックスのほか、Amazonやテスラなども中絶を希望する従業員への支援策を打ち出している。