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森喜朗氏の発言への抗議署名の発起人らが、組織委を訪問。約15万7000筆の署名を直接手渡しました。
「このことを森さん個人の問題として捉えて、『森さんは時代遅れの人だったね』で終わらせてしまっても意味はない。個人というより『社会の問題』として捉えたい」。多くの賛同が集まった署名の発起人はそう話します。
「透明性のある適正な手続きで、ふさわしい人を新しい会長に選んでほしい」
一方で「ポストに就くということでなくて、ご指導いただけることが望ましいと言っている方もいます」と、今後の関与を完全に否定はしなかった。
新たな会長の候補者を選ぶ委員会のメンバーは、アスリートを中心に男女ほぼ半数ずつにする方針という。
「解釈の仕方だと思う」「私はそういう意図でものを言ったわけではない」「多少意図的な報道があった」などと不満を漏らしました。
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長が、女性差別発言を受けて辞任する意向を表明。これまでの流れを時系列で追いました。
川淵氏は「菅(義偉首相)さんあたりは、もっと若い人を、女性はいないか、と言ったそうだ」とも語った。
川淵三郎氏が組織委会長に就任と報道されています。Jリーグの初代チェアマン(理事長)を務め、日本のサッカー、スポーツ界に大きな影響力を持つ人物です。