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森会長は謝罪・撤回し、IOCは「この問題は終了した」などと幕引きを図るが、抗議の声はおさまる様子がない。
サッカーなでしこリーグ1部の下山田志帆選手は「一度外に出てしまった言動を撤回することは限りなく無意味」とも指摘しました。
「国際関係にまで影響してくるということであれば、これは私の話はそこまで細かく外国行って説明するわけにもいきませんからね」
一方、森氏も2月4日の会見で自ら辞任する考えはないとしています。
「私の発言や疑問は、唐突で驚かれるような内容も多かったと思いますし、私が入ったことできっと会議は長引いたでしょう。しかし...」
大会トップの性差別発言に、誰も反論せず、笑いが起きる。大会組織委にもJOCにも、性差別を容認する風土があるのだろう。
「東京で会いましょう!」と、ヘイリー・ウィッケンハイザー氏。
森会長の囲み取材に参加し、直接質問した立場から、感じたことを伝える。
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」という発言を謝罪撤回したが、その後も報道陣からの質問に対し問題発言を連発した。
立憲民主党の枝野代表が「森会長にはやめていただく。その指導力を総理は発揮されるべきではありませんか」と問いただすと...