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伊藤詩織さんを中傷するイラストの投稿で名誉を傷つけられたとして、損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は漫画家はすみとしこさんの上告を退ける決定をした。
トイレ使用制限は「違法」と最高裁。「女性職員側の違和感や羞恥心」などを理由に、制限を「適法」とした二審判決が覆った。女性職員への配慮・影響に関して、第三小法廷の各裁判官はどのような意見を示したのか。
今崎幸彦裁判長は、トイレの使用制限を「適法」とした東京高裁判決を破棄し、制限は「違法」とする判決を言い渡した。
双子を死産し、死体遺棄罪に問われた元技能実習生のレー・ティ・トゥイ・リンさん。最高裁で逆転無罪判決が出たことを受け、オンラインで記者会見に出席しました
ベトナム人の元技能実習生であるリンさんの行為は、刑法190条にある「遺棄」には当たらないとした
二審・東京高裁は、山口敬之さんに約332万円の賠償を命じた一方で、伊藤詩織さんに名誉を傷つけられたとする山口さんの反訴請求の一部を認め、伊藤さんに55万円の支払いを命じていた。
「国策民営」で進められた原発で起きた事故に対する責任のあいまいさが、改めて浮き彫りになった。
懲役2年の有罪判決を破棄し、審理を差し戻しました。
一審は無罪、二審では逆転有罪判決が言い渡された準強制わいせつ事件。最高裁で口頭弁論が開かれました。
夫婦同姓を定めた民法規定について、最高裁大法廷が6月23日に示した2度目の「合憲」判断に、申し立て人の事実婚夫婦らは肩を落とした。だが変化は起きると信じている。