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伊藤詩織さんが自身を中傷する複数のSNSの投稿に「いいね」を押され名誉を傷つけられたとして、損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は杉田議員の上告を退ける決定をした。
杉田氏は「信念を貫きたいと思う一方、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという思いもあり、総合的に判断して年末の節目に辞表を提出した」としている
「差別だと認めて、撤回・謝罪するということか」との質問に対し、杉田水脈氏は「それも含め、しっかり精査して対応してまいりたい」と述べるにとどめ、差別だとの認識は示さなかった。
杉田水脈議員の事務所は判決を受け、「原審と異なる判断をされたことから、判決内容をよく精査し、対応を検討します」とのコメントを出した。
伊藤詩織さんを中傷する複数のツイートに「いいね」を押した杉田水脈議員に対し、東京高裁は損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡した。
杉田水脈衆院議員は、「妥当な判決だと受け止めております」とのコメントを出した。
伊藤詩織さんを誹謗中傷する複数の投稿に「いいね」を押され、杉田水脈議員に名誉を傷つけられたと訴えた裁判の判決で、東京地裁は伊藤さんの請求を退けた。
性暴力被害者への支援事業をめぐって「女性はいくらでもウソをつける」と発言した。
森喜朗氏、自民党の杉田水脈衆院議員、松井一郎大阪市長など。8人の差別発言がピックアップされています。
被告の杉田議員は出廷せず、請求棄却を求めた。