『3月のライオン』作者の「FGOとジブリ」のコラボ絵が反響。ハクの衣装に「似合う」の声続々【画像】

『3月のライオン』の羽海野チカさんが、『千と千尋の神隠し』と『Fate/Grand Order』のコラボイラストを公開し、反響を呼んでいます。
3月のライオン1巻、千と千尋の神隠し[DVD]
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羽海野チカ、講談社/「千と千尋の神隠し」 製作委員会/Amazon

『3月のライオン』や『ハチミツとクローバー』などの人気作で知られる漫画家の羽海野チカさんが3月18日、自身のXを更新。

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の「ハク」の服を着た、『Fate/Grand Order』(FGO)の「オベロン」のイラストを公開しました。「オベロン」は、羽海野さんがデザインを担当したキャラクターです。

羽海野さんは「帝国劇場で『千と千尋の神隠し』を見てきました」と投稿。
「放送した時と舞台とBlu-rayと 何度も観ているのですが その都度夢中になってしまいます」と、『千と千尋の神隠し』への思いをつづりました。

舞台上の「ハク」に「オベロン」の姿が重なった羽海野さんは、「オベロンさんもあの着物似合いそうだなぁ」とふと思い、このイラストを描いたといいます。

投稿には、「良く似合っている」、「ハクとオベロンにはいくつか共通点があります」といったコメントが寄せられ、投稿には2万6000件以上の「いいね」が集まっています。

『千と千尋の神隠し』はスタジオジブリが手掛け、第75回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した作品。
人間を拒絶する温泉町で、主人公の少女・荻野千尋は両親を豚に変えられてしまい、名前を奪われるというストーリー。
羽海野さんの代表作『3月のライオン』は、史上5人目の中学生プロデビュー棋士として周りから期待され、深い孤独を背負う主人公・桐山零が、ある3姉妹との出会いから成長していく物語です。

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