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2つの震災から新たな防災知識を。岩手日報が、東日本大震災と能登半島地震から得た37の教訓をまとめました。
三菱総合研究所「震災・復興についての東京都民と福島県民の意識の比較」。フェイクニュース対策や科学的な理解の普及などを提言しました【東日本大震災】【東京電力福島第一原発事故】
2011年3月11日に起きた東日本大震災。未曾有の大災害を忘れないために、当時の様子を写真で振り返ります。
2011年3月11日の東日本大震災から13年。LINEとヤフーで「3.11」と検索すると、1人につき10円が被災地支援の団体に寄付される取り組みが行われます。今年は能登半島地震を受け、能登半島の被災地支援に取り組む団体にも寄付を行う予定だといいます。
伊達みきおさんは、宮城県の防潮堤について、「震災後に生まれた子供達は、それが当たり前になる」と指摘。何故こんなに高いコンクリートの壁が海沿いにあるのか、伝承しなければならないとつづった。
福島県の被害が少なかった地域の出身だという明典さん。「ニュースの中の福島と、目の前の光景は別世界でした」と当時を振り返ります。
2011年3月11日の東日本大震災から今年で12年。ヤフーとLINEで「3.11」と検索するとそれぞれ10円寄付できる取り組みが行われます。日本赤十字社は、ツイートすると100円が寄付される企画を実施しています。
東日本大震災から12年。父を津波にのまれた女性が抱えてきたのは、「家族を失ってつらい」といった「わかりやすい苦しみ」ばかりではありませんでした。
ヤフーが検索を通じた社会課題の解決に力を入れています。その狙いについて、西田修一執行役員と永田佑子マーケティング統括本部長に話を聞きました。
京都大防災研究所の片尾浩准教授は「今後、さらに大きな地震が連鎖する恐れがあり、揺れや津波に十分気をつけて欲しい」と注意を呼びかけています。