ジェンダー

白は、米国では女性の参政権運動の象徴とされており、2019年のトランプ大統領の一般教書演説では、民主党の女性議員が白いジャケットを着て抗議を示した。
「私はバラエティで目にする“うるさいおばさん”いじりを、笑いながら受け流すようなことはしたくない」と語るSHELLYさん。アンフェアな現実を変えていくためにテレビの世界で何ができるのか、本音を語りました。
「東京2020組織委員会も森会長のコメントは不適切だと認識していて、ジェンダー平等へのコミットメントを再確認している」
中西氏は森会長の発言について問われると「コメントは差し控えたいなと思います」と語った。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは「森会長のコメントは、日本政府が女性差別問題に取り組む態度を早急に改める必要があると示している」と訴えました。
LGBTQ当事者であることが、就労や労働の困難に結びついているケースはいまだ多い。ツバサさん(仮名)が自身の体験を明かした。
「小池都知事と橋本五輪担当大臣に権限と責任があります」これは誤りだ。
問題の発言があった際、評議員から「笑い声」が上がったという。森会長個人の意識だけではなく、性差別が「見過ごされる」ような組織にも問題がある。