真ん中の私たち
「私のような(在留資格のない)子どもたちに毎日、不安と恐怖を抱えて大人になってほしくない」(記者会見したペルー人の女性)
フランスに移住した杏さん。日本での仕事も続けるための“ある仕組み”に反響が広がっています。
双子を死産し、死体遺棄罪に問われた元技能実習生のレー・ティ・トゥイ・リンさん。最高裁で逆転無罪判決が出たことを受け、オンラインで記者会見に出席しました
好評連載 第37回 LiLiCoの「もっとホンネで話そう。私たちのこと」
「たまたまゲイに生まれた、という人たちには、そんな『あたり前』がない」
移住者の「好き」を応援する制度やコミュニティが充実した「ふくしま12市町村」。YouTubeチャンネル「のんやろが!ちゃんねる」とコラボ動画を公開した。
「妊娠を言えずに苦しむ技能実習生、孤立出産せざるをえない全ての女性のためにも、無罪判決を願っている」(ベトナム人の元技能実習生、リンさん)
複数の人種的背景を持つミックスルーツの人たちは、こうした質問を日常的に受けている。そしてこれは日本国内だけでなく、「人種のるつぼ」とも呼ばれるアメリカでも同じようだ。
『フィリピンパブ嬢の社会学』の出版から6年、映画化が決まった。「犯罪の温床」「諸悪の根源」との偏見を持たれがちなテーマを映像にする上で、原作者・中島弘象さんが重視したこととは
「(この映画に描かれていることで)死ぬこと以外は全部、実際に見たり体験したりしている。だから、この役は自分にぴったりだと思った」。キャストの1人がそう語る映画『ファミリア』は在日ブラジル人の現実を描く。