sabetsu

HIVキャリアの男性に対する内定取り消し訴訟では、本人尋問のなかで無知からくる差別的な質問が繰り返された。差別をしないためには、正しい知識のアップデートが必要だ。
札幌地裁で6月11日の法廷を傍聴した人からは「まるでかつてのハンセン病の差別を見ているようだった」と声が漏れた。
「アフリカ出身の学生の体臭がひどい」という差別的な内容を含んだ学生からの投書を、大学職員が学内の提示版に貼り付けていた。
「歴史を変えた50人の女性アスリートたち」の創刊を記念し、本の訳を担当した野中モモさんと順天堂大准教授の鯉川なつえさんのトークショーが開かれた。
長谷川氏は、近世で被差別階層とされた人たちに対する問題発言を認め謝罪した。
「1990年代の変化に対する反動も大きい」哲学者の能川元一さんは語る。
今回の一件で一番傷つくのは高校生だ。「別にいいじゃん」となってしまう社会を放置しては、やっぱり、いけないと思う。
「日本人として生きている自分がいて、アイヌとして生きている自分がいます」。
ネット上などでは西成への差別的表現を批判する声が上がる一方、「番組の何が悪いの?」というコメントも相次いでいる
「差別は心の問題ではなく、排除されること」。乙武さんの指摘。