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連合赤軍事件から、半世紀。過剰な自己責任論や「社会のせいにするな」という圧力、またその果てに生まれた冷笑的な空気の背景には、革命を目指した果ての若者たちのあまりにも悲惨な末路があったのだ。
大きな戦争が起きている今だからこそ知っておきたい、世界の地雷や不発弾をめぐる状況とは。国連地雷対策サービス部(UNMAS)のアイリーン・コーン部長に話を聞きました。
ウクライナ国防省は写真を添えたツイートで、「これが、ジュネーブ条約を“順守する”ロシアの実態です」などとロシア側を批判した。
広島で被爆した実在の少女と軍医を描いた漫画『あの日、ヒロシマで』。広島出身の作者が被爆者の体験を描くようになったのは、「わしも原爆に遭っとるんで」という祖母のひと言が始まりだった。
中沢啓治さんが語った壮絶な被爆体験。『はだしのゲン』は「一族の恨み」を晴らすための戦いだった。
また同じような悲劇が起こってしまった。ウクライナ侵攻によるその光景は、二十一世紀の出来事とは到底思えず、ピカソが描いたモノクロ絵画《ゲルニカ》を思い起こさせる。
ウクライナ出身の祖父母のもとに生まれたIvankaさんは、同国の復興を願って花々を描いた
沖縄戦を描いた2022年内に公開予定の映画『島守の塔』に出演する吉岡里帆さん。「目を背けずちゃんと真実を知ろうとする事がいかに大切な事なのかを、この作品を通して痛感しました」と思いをつづっています。
猫の介護に追われた連休。そんな中届いた『創』6月号にはウクライナのペットたちの写真が掲載されていた。戦争でもっとも犠牲になるのは子どもや女性など弱い立場の命で、そこには間違いなく、動物たちも含まれる。
ウクライナ西部・リヴィウを訪問した俳優のアンジェリーナ・ジョリーさんがインスタグラムを更新。子どもたちは、爆弾の金属片を身体から取り除く処置を受けたばかりだったという。