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数多くの憧れの地の中で、世界で最も旅心を強く誘う都市のひとつがイスタンブール。街の元気な発展具合を一番に反映しているのはおそらく地元作家による近代アートと、それを支える近代アートシーン。
日本でも大人気のムーミン。今年2014年はその原作者トーベ・ヤンソン(1914〜1987)の生誕100年にあたることから世界各地で記念イベントが企画されている。日本でも東京・松屋銀座で4月16日、ムーミンの原画200点やジオラマでムーミンの世界を紹介する「MOOMIN! ムーミン展」が開幕した。
長年にわたり、子供たちに愛されてきた絵本『ぐりとぐら』。1963年に初めて出版されてから50周年を記念した初の本格的な展覧会「誕生50周年 ぐりとぐら展」が東京・松屋銀座で開かれている(2014年3月10日まで)。
フィンランドの作家、トーベ・ヤンソン(1914〜2001)が生んだ「ムーミン」。来年2014年はトーベの生誕100年にあたり、世界各地でイベントが開かれる。今もなお、子供にも大人にも愛されるムーミンの魅力をトーベの人生を振り返りながら探ってみた。
公募美術展「日展」の洋画と工芸美術の分野で、審査員が所属会派の作品を応募前に指導する慣行があることがわかった審査員の判断基準が身内だけに伝わり、公正な審査を妨げた可能性がある。
「人には運命を踏んで立つ力があるものだ」。自らの子供時代をつづった随筆「みそっかす」でそう書いたのは、作家・幸田文(1904年〜1990年)だった。明治の文豪の父・幸田露伴を看取ったのちに40代で遅咲きの文壇デビュー、「流れる」や「おとうと」など珠玉の作品をあまた残した。どんな苦境にも曲がることなく、幼い頃からその身の内にあった種をゆっくり育み、すくっと立つ大樹のごとく生きた幸田文の人生に光をあてた展覧会が、東京・世田谷文学館で開かれている(12月8日まで)。