左手には、まだ可能性があったのだ。PCキーボードの「全く新しい操作体験」とは?(動画)

クリエイティブを担う全ての人へ。ロジクールの新作「CRAFT」がすごい😆
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パソコンとインターネットが誕生して、人間の仕事は革命的に変わった。今や一日中、PCに向かう仕事も多い。そういう人にとって、一日で一番長い時間触れているモノって、実はPCのキーボードなのかも。

文章を書く人、動画やグラフィックなどの表現に携わる人の中には、キーボードにこだわりのある方も多いのでは。

パソコン周辺商品を手がけるロジクールがワイヤレスキーボードの新作「KX1000s マルチデバイス ワイヤレス キーボード」、通称「CRAFT」(クラフト)を発表した。

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Logicoolの新作キーボード「CRAFT」
AKI HAYASHI

CRAFTはマルチOS、マルチデバイスに対応。フォトショップ・イラストレーターなどアドビ社のクリエイティブソフトや、ワード・エクセル・パワーポイントなどマイクロソフトオフィスの作業において生産性を発揮する。

CRAFTには革新的な機能が装備された。キーボードの左上に配置された丸く小さなダイヤル「CROWN」(クラウン)だ。CROWNをタッチしたり、回したりすることによって、画像の明るさやコントラストを調整したり、文字のフォントやサイズを調整したりなど、様々な操作を簡略化できるのだ。

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ロジクールの新作キーボード「CRAFT」の左上に配置されたダイヤル「CROWN」
AKI HAYASHI

作業がより効率的になり、作業時間の大幅カットが期待できる。CROWNでできる作業内容はカスタマイズすることもできる。

PCでの作業中、右手はキーボードとマウスをせわしなく行き来しているが、左手にはまだ可能性があったのだ! Macbook Proにタッチバーが搭載され、指先操作の可能性を拡張したのは記憶に新しいが、CROWNも全く新しい操作体験を可能にした。

キーボードとしてはメタリックな仕上がりで、照明に合わせて自動的に輝度を調整するバックライトを搭載。一つひとつの丸いくぼみが正確な入力をサポートする。キータッチ音は控えめ。この打鍵感だけでも、毎日使ってみたい。

「ロジクール」ブランドを展開するロジテックインターナショナルのキーボード・コンボ部門シニアディレクター、アート・オーギニフ氏は発表会で「CRAFTはキーボードを使う仕事の新しい形を提供します。作業に深く集中したい人、クリエイティブを担う人、文章を書く人、プレゼン資料を日常的に作成する人に、ぜひ使っていただきたい」と話した。

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ロジテックインターナショナルのシニアディレクター、アート・オーギニフ氏
AKI HAYASHI

CRAFTは9月15日発売。オープン価格で、参考価格は税抜き2万3750円。

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