「女王の教室」の元子役、海外滞在で「自分の見た目も好きに」。コンプレックス明かしたインスタ投稿に反響

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ドラマ「女王の教室」「白夜行」などに出演した元子役で、現在は芸能活動を休止中の福田麻由子さん。10月4日に更新したインスタグラムの投稿で、ニュージーランドに滞在し、心境の変化があったことを明かした。

「私だけの髪、私だけの顔、私だけのからだ」

福田さんは7月からニュージーランドに滞在。現地で、イギリス、フランス、クロアチア、インド、中国など様々な国から来た人と出会い、「みんな見た目が違いすぎて、みんな違ってみんないい、みんな美しい、という気持ちに、素直になる」と感じたという。

「ウエストが何センチ、とか、目の大きさがどうとか、美白とか、小顔とか、人の美しさってそんなことじゃない、魂の美しさのことだって、心から思う」とつづり、自分自身との向き合い方にも変化があったことを明かした。

「ずっと昔から、自分の外見にはコンプレックスが強くあったけれど、自分の見た目も、好きになった」

「私だけの髪、私だけの顔、私だけのからだ。今は自分のことを誇りに思う。日本に帰っても、こんなふうに思い続けていたいな」

投稿には、ニュージーランドで出会ったとみられる人たちとの集合写真が2枚添えられており、福田さんは笑顔を見せている。

ユーザーからは「素敵な笑顔」「泣きそうになりました」などのコメントが寄せられ、反響が広がっている。

2022年末に芸能活動休止を報告

2000年代から子役として活動を始めた福田さん。近年では、2019年後期放送のNHK朝ドラ「スカーレット」で、戸田恵梨香さん演じる主人公の妹・百合子役を好演。ドラマ、映画、舞台などで幅広く活動してきた。

2022年12月には自身のインスタグラムで、芸能活動を休止することを報告。「1年半〜2年くらいはおやすみする予定」で、「知らない場所に行ったり初めて出逢う人と無駄話をしたり、そんなことがしたいです」とつづっていた。