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「朝起きられない病気」などと表現されますが、実際は成長期に発症しやすい身体疾患です。外見からはわかりづらいため、「怠けているだけ」だと言われ苦しんでいる子も少なくありません。
2023年10月17日、不登校対策についての首長会議において東近江市長は「フリースクールは国家の根幹を崩しかねない」と発言。その後の取材では「不登校は親の責任」と発言したことが報じられた。
9月10〜16日は自殺予防週間です。2022年に過去最多となった小中高生の自殺。10〜30代の若者の死因の1位は自殺で、若者の2人に1人が「死にたい」と思ったことがあるといいます。
「人間という存在の捉えどころのなさや、思い通りにならない複雑さと向き合うのっておもしろい」。プロデューサーであり、大学教員でもある若新雄純さんが手がける事業の核には、こうした思いがあるという。
9月5日、小田急電鉄によるオルタナティブスクール「AOiスクール(アオイスクール)」がプレ開校する。なぜ鉄道会社が不登校支援に取り組むのか。
樹木希林さんが亡くなる直前まで寄り添ったセラピスト・志村季世恵さん。9月1日の子どもの自殺問題を嘆いていた樹木さんの思いをうけ、不登校の子どもたちと交流を続けています。そのなかで出会った大きな発見とは。
不登校の子どもの支援団体が公開。子どもの言葉や態度などについて、チェックリストの質問に答えることで「これは休ませた方がいいな」などと判断できます。
どんな子どもでも、どんな家庭でも、不登校は起きます。子どもから「行きたくない」と言われたときの対応は、親のみならず、先生や祖父母など、子どもが周囲にいる大人たちには知ってほしいことです。
悩みや不安を抱え、生きるのがつらいと感じ、自ら命をたつ子どもが多いとされる夏休み明け。児童精神科に勤める精神科認定看護師のある投稿が大きな反響を呼んでいます。
「これはヤバい」━━。夏休みに入る前、娘が通う小学校で配られたお便りを読んで、不登校新聞編集長はそう感じたといいます。その理由は…。