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デンマークの子供番組をみて「なぜこんな番組を放映するんだろう」と思っていたわたしは、“テレビ番組が子どもの行動に何らかの影響を与えるべきもの”だと無意識に思っていたことに気づいた。
子どもを抱っこしてスーパーに向かう途中、一部の記者・カメラマンが執拗に取材を試みたとして、「今日はとにかく悲しかった」と振り返りました。
当面は1人各サイズ1パックまでの購入に制限する。喜びの声が上がる一方、「そもそも買える?」と品切れを心配する声も。
一部のセンセーショナルな報道は「不安を抱える人を、自殺に向けて背中を押すことになりかねない」と専門家は指摘する。
「ケニス・イェボアさん55歳はバス運転手で、誰とでも気さくに会話するおじさん」などと、死亡者の実名を報道するイギリスとアメリカ。一方、日本では一般市民は名前や顔を社会に出さないという慣行が急拡大している印象を受ける。
「私たちにできることは、亡くなった命や事故のことを決して忘れず風化させないことだと思っています」
被災した人や大切な家族を失った人の心には、目処が付くわけがないですから。けじめなんて付けられないと思います、あくまでも「通過点」ですから。
「アーツ千代田3331」午後2時から、半日限りの公開です。ぜひお立ち寄りください。
韓国の言論労組は8月2日に「ジャーナリズムの本領と普遍的な人権価値を守れ」という声明を発表。日本でも新聞労連が9月6日に「『嫌韓』あおり報道はやめよう」と題した声明を発表していた。
ジャーナリストの佐々木俊尚さんは、「大きな企業の責任をまず追及しなきゃいけないと思い込んで報道するのは、報道する側の日常的な所作」と指摘。原因究明が行き過ぎるがゆえに、早すぎる”犯人探し報道”になっていると分析する。