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2015年2月10日、インドネシアのスマトラ島中部に位置するリアウ州にて、象牙を運搬途中の密猟者8名を、警察が現行犯で逮捕しました。
国の天然記念物であり、「種の保存法」で保護が義務付けられている国内希少種にも指定されているアユモドキは、世界で日本だけに生息する固有の淡水魚です。
絶滅寸前のサイの一種「キタシロサイ」のオスが、アメリカの動物園で死んだ。これで、現在も生存しているキタシロサイは世界で5頭のみになり、絶滅へのカウントダウンが始まっている。
オーストラリアのシンボル的な存在のコアラが、開発や感染症、温暖化などの影響で激減している。かつては1千万頭以上いたとされるが、5万~10万頭まで減ったとの推定もある。初来日から30年となった今年は、日本への輸出ラッシュに。だが、関係者からは「『カワイイ』を超えた支援を」「見たければ現地に来て」との声も聞かれる。
「国際自然保護連合」(IUCN)は11月17日、生物の絶滅の恐れがある野生動物を評価した「レッドリスト」の最新版を発表し、寿司などに使われる太平洋クロマグロを絶滅危惧種として掲載した。
「ウナギの国際的資源保護・管理に係る第7回非公式協議」が閉幕しました。この結果、乱獲により資源の枯渇が懸念されている、ニホンウナギ稚魚の「池入れ」を20%削減することや、国際的な養鰻管理組織の設立が合意されました。
ニホンウナギが6月12日に絶滅危惧種に指定された。ウナギの蒲焼きなど、食用目的の乱獲が一因になっていると見られる。政府機関や科学者らで作る国際自然保護連合(IUCN)が、これまでに確認した絶滅種は約800種。この多くが人類の影響によるものと見られている。
かば焼きで日本人になじみ深いニホンウナギについて、国際自然保護連合(IUCN)は、12日に発表する、生物の絶滅危機に関する情報を紹介する「レッドリスト」改訂版に掲載する方針を固めた。絶滅危惧種として指定する見通し。売買や食べることの禁止に直結するわけではないが今後、国際取引の制限などにつながる可能性が高まる。
京都府では亀岡市に「京都スタジアム(仮称)」を建設することを決定しました。しかし、この建設予定地での開発事業は、世界でこの亀岡周辺と岡山県の2カ所にしか分布していない、希少な固有種アユモドキの生息水域に影響を与えるおそれがあります。