警視庁がホテルに置かれた透明ビニール袋を絶賛「覚えておきたい技」

でっかくて透明というのがポイント。
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Twitter / 警視庁警備部災害対策課

あるホテルに避難グッズとして置かれていた透明のビニール袋を、警視庁の公式アカウントがTwitterで紹介し、話題になっている。

一見、何気ない縦約80センチ✕横約65センチの大型ビニール袋だが、緊急時には有益なグッズになるのだという。

警視庁警備部災害対策課は、「火災発生時、頭からかぶることで有毒な煙を吸わず、目を開けたまま避難できるもの」とコメント。「窒息の危険性があるので使用方法に注意が必要ですが、緊急時における身近な物の活用術として覚えておきたい技」などと絶賛した。

大型のビニール袋は、緊急時は水がめやポンチョにもなる。

なお、警備部災害対策課はこれまでにも、次のような防災の技をツイートしているので、参考にしてみては?