関西電気保安グルーヴは「続ける方向で協議中」 関西電気保安協会と石野卓球さんがタッグ、異色コラボ動画

「ピエール瀧さんは、この動画の製作に全く関与していない」と担当者

「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が逮捕されたことで、電気グルーヴの自粛ムードが続いてる中、一石を投じる動きになるかもしれない。

関西電気保安協会は3月14日、「電気グルーヴ」で瀧容疑者とコンビを組む石野卓球さんとコラボした動画「関西電気保安グルーヴ」の公開を「続ける方向で協議中」と、ハフポスト日本版の取材に明らかにした。

 

■広がる自粛ムード

瀧容疑者が3月13日、コカインを使用した麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことで、所属先のソニー・ミュージックレーベルズは電気グルーヴ関連のCDや映像商品の出荷停止や、店頭からの回収、デジタル配信の停止を決めた。15、16日に都内で開催予定だった電気グルーヴのライブツアーも中止された

 このほか、瀧容疑者が出演するPS4向けゲームの販売をセガゲームスが自粛すると発表したほか、石野卓球さんも23日に北海道で開催予定だったイベントへの出演を取りやめる結果となった。

 

■異色コラボ「関西電気保安グルーヴ」とは?

こうした中、ひそかにファンから注目されていたのが、近畿地方で電気点検を手がける「関西電気保安協会」と石野卓球さんがコラボしたPR動画「関西電気保安グルーヴ」だった。

同協会は、関西ローカルのコミカルなテレビCMでよく知られている。3月1日にYouTubeで公開されたこの動画では、CMでお馴染みの「かんさ~いでんきほ~あんきょ~かい」というフレーズを、石野さんが大胆にアレンジした。 

同協会の既存のイメージを打ち破る、ノリノリのテクノミュージックにしたことがネット上で反響を呼んだ。

14日現在で93万回以上も再生されているが、電気グルーヴ公式チャンネルでは他の楽曲が非公開になっているため、「コラボ動画も消されるのでは」と心配する声が出ていた。

ハフポスト日本版は3月14日、関西電気保安協会に取材した。同協会の広報担当者は「ピエール瀧さんは、この動画の製作に全く関与していません。今後も公開を続ける方向で関係者と協議しています」というコメントだった。