レイシャルプロファイリング【記事一覧】

【日本のレイシャル・プロファイリング(3)】見た目から外国人と間違って判断され、日本人が誤認逮捕される事案も過去に起きている。
海外にルーツのある2094人から回答が集まった。過去5年ほどで職務質問を受けた回数では、6回以上が2割を超えるとの結果に。
【日本のレイシャル・プロファイリング(2)】「どうしても見た目でふるいをかけて、日本人じゃない人から取り締まらないといけない」。ナイジェリアと日本にルーツをもつ中尾英鈴さんに、ある警察官はそう説いた。
外国出身で日本に暮らす人々に話を聞くと、「無意識のバイアス」に気付かされました。
【日本のレイシャル・プロファイリング(1)】「海外ルーツの見た目が理由と説明された」「許可なく所持品検査をされた」。329人が体験を寄せたハフポスト日本版のアンケート結果から、レイシャル・プロファイリングが疑われる職務質問には主に4つの傾向があることが浮かび上がった。
南アジア出身の女性と当時3歳の娘が、警察官からトラブルの相手に個人情報を許可なく提供されたなどと訴えた裁判。警察官の対応について、被告の東京都は「違法ではない」と反論した。
日本の警察官による「レイシャル・プロファイリング」をめぐっては、アメリカ大使館が日本で暮らす米国民に対し警告のツイートを投稿。波紋が広がっていた。
「娘は今も不安とうつ病に苦しんでいます」。南アジア出身の女性と3歳の娘が、警察官からトラブルの相手に個人情報を許可なく提供されたなどと訴えた裁判の第1回口頭弁論が行われた。
「数名が拘束され、職務質問や所持品検査をされています」などと投稿し、日本の警察官によるレイシャル・プロファイリングの疑いのある事案だとしている。
3歳の長女は過呼吸などに苦しみ、PTSDの疑いとの診断を受けている。女性側は、警察官がトラブルの相手に女性の住所などを許可なく提供したとも訴えている。