レディー・ガガ、カニエ・ウェスト、マドンナのようなスターたちが、アルバムを発表するたびごとに自分自身を再び創造し、変貌を遂げることで知られるようになるずっと前に……デヴィッド・ボウイは存在していた。
自分のキャリアを通じて、この伝説的なロックシンガーは、自分を様々な容姿につくり変え、ポップカルチャー史に象徴的なイメージを遺し続けてきた。
きらびやかで工夫を凝らし、風変わりで中性的な1970年代前半の容姿は、誰もが記憶するところだ。もっとも、この姿はわずか数年後に、タイトで、きめ細やかな服を身にまとうシン・ホワイト・デュークへと変わっていったが。
輝かしいキャリアを通じ、彼が創造した最も象徴的なキャラクターとペルソナのベスト10を振り返り、デヴィッド・ボウイを改めて追悼してみよう。
デヴィッド・ボウイの魅せられし変容
1.「マイム時代の」ボウイ(01 of10)
(credit:Ray Stevenson/Rex Shutterstock)
2. 『世界を売った男』のボウイ(02 of10)
(credit:Ray Stevenson/REX Shutterstock)
3.ジギー・スターダスト(03 of10)
(credit:Roger Bamber/REX Shutterstock)
4.「アラジン・セイン」(04 of10)
5.「ヤング・アメリカンズ」時代(05 of10)
(credit:Rex Shutterstock)
6.シン・ホワイト・デューク(06 of10)
(credit:Ron Galella via Getty Images)
7.『レッツ・ダンス』時代(07 of10)
(credit:Ilpo Musto/REX Shutterstock)
8.魔王ジャレス(08 of10)
(credit:Rex Shutterstock)
9. 90年代のボウイ(09 of10)
(credit:Pat Pope/REX Shutterstock)
10.バック・イン・ザ・ゲーム(仕事に戻る)(10 of10)
(credit:Billy Farrell/BFAnyc.com/REX Shutterstock)
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。