富士フイルム、エボラの診断機器開発へ 15年末まで
富士フイルムは、エボラ出血熱に感染したかどうかを簡単に診断できる機器を、フランスの公的研究機関「バイオアスター」と共同で、15年末までに開発する。いまは数時間かかるエボラ熱の診断時間を、15~30分に縮めることをめざす。富士が2011年に商品化したインフルエンザ診断システムの技術を応用する。機器も小型化し、感染者が出た現場に持ち込みやすくする考えだ。
(朝日新聞デジタル 2015/02/03 23:25)
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