諫早湾干拓、水門開門の差し止め命じる 長崎地裁が仮処分決定

国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、堤防排水門の開門調査に反対する干拓地の営農者らが開門差し止めを求めた仮処分申請で、長崎地裁は差し止めを命じる決定を出した。開門を命じた福岡高裁の確定判決と相反する判断だ。
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有明海・諫早湾写真集
ジャンプするムツゴロウ (01 of11)
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繁殖期で、恋のジャンプを繰り返す有明海の人気者「ムツゴロウ」=5日、佐賀県小城市の芦刈海岸 撮影日:2013年06月05日 (credit:時事通信社)
ムツゴロウの求愛ダンス (02 of11)
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佐賀県小城市の芦刈海岸では、有明海の人気者「ムツゴロウ」が繁殖期を迎えた。潮が引いた保護区の海岸では、雌の前で雄が背びれを立ててジャンプを繰り返す求愛ダンスが頻繁に見られる。カップルになると雌は巣穴で産卵し、雄が守る卵から約1週間後に新しい生命が誕生する。求愛ダンスは7月末ごろまで見られるという。 撮影日:2010年06月10日 (credit:時事通信社)
ムツゴロウとシオマネキ (03 of11)
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佐賀県小城市芦刈町の芦刈海岸では、有明海の人気者「ムツゴロウ」が、繁殖期を迎えている。潮が引いた保護区の海岸では、オスたちがメスの前で背びれを立ててジャンプを繰り返す求愛ダンスが繰り広げられている。7月末ごろまで求愛活動が見られ、カップルになると巣穴で産卵し、約1週間後は、新しい生命が誕生するという。写真は、にらみあうムツゴロウとシオマネキ。 撮影日:2010年06月10日 (credit:時事通信社)
ガタリンピック (04 of11)
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「ガタスキー」に寝そべり、体中泥だらけでゴールを目指す選手たち(佐賀・鹿島市) 撮影日:2008年06月01日 (credit:時事通信社)
海岸を赤く彩るシチメンソウ (05 of11)
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佐賀市東与賀町の海岸を赤く染めるシチメンソウが見頃を迎え、多くの観光客らが訪れている。有明海の干潟に群生するシチメンソウは、アカザ科の1年草で秋には鮮やかな紅色になる。成長の過程で七面鳥のように色が変化していくのでシチメンソウ(七面草)の名がある。見頃は11月中旬まで。 撮影日:2013年11月08日 (credit:時事通信社)
有明海でノリ種付け作業が始まる (06 of11)
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日本有数のノリの産地、熊本県の有明海一帯で23日、養殖ノリの種付け作業が解禁された。種付けはカキ殻にノリの胞子を付着させ、そのカキ殻をつり下げた養殖網を漁場に張り込む作業。熊本市河内町の沖合では、海面に赤、緑、紫など色とりどりの養殖網が広がった。 撮影日:2007年10月23日 (credit:時事通信社)
諫早湾干拓事業(07 of11)
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諫早湾奥部を閉め切る潮受け堤防の「工事」で落とされる約300枚の鋼板(長崎・吾妻町) \n\n撮影日:1997年04月14日 (credit:時事通信社)
諫早湾干拓 (08 of11)
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ひび割れの干拓地を整地するブルドーザー(長崎・高来町) 撮影日:1997年06月11日 (credit:時事通信社)
水がまかれる干拓地内の農地 (09 of11)
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諫早湾干拓事業完工記念式典で干拓地内の農地をトラクターが耕し、スプリンクラーから一斉に水がまかれた(長崎・諫早市) 撮影日:2007年11月20日 (credit:時事通信社)
諫早干拓地 (10 of11)
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諫早湾干拓地。潮受堤防で有明海(下)と調整池が仕切られ、奥に干拓地が広がる(長崎・諫早市) 撮影日:2009年05月20日 (credit:時事通信社)
諫早湾干拓事業(11 of11)
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東側(海水側)から望む国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防の北部排水門(長崎県諫早市) (credit:時事通信社)