2016年度のミス・インターナショナル日本代表選出大会が11月3日、都内のホテルで開かれ、実践女子大3年生の山形純菜（じゅんな）さん（21）が日本代表に選ばれた。山形さんは、2016年秋に開かれる世界大会に出場する。毎日新聞などが報じた。

ミス・インターナショナルはミス・ユニバース、ミス・ワールドと並ぶ「世界3大ページェント」の一つ。沖縄県で開催された2012年の世界大会では、日本代表の吉松育美さんが日本人として初めて世界一に選ばれている。

日本代表選出大会では、書類審査や予選を経て選ばれた候補者25人が、着物、水着、イブニングドレスの3部門と、スピーチによる自己アピールで競い合った。山形さんは岩手県出身。2013年には「ミス実践女子大」に選ばれ、女性誌「JJ」の読者モデルも務めている。山形さんは代表選出を受けて「まさか自分が呼ばれるとは思わなかったので涙ぐんでしまいました」と喜んだ。

準ミス・インターナショナルには、増田ションフェルド茉莉さん（22）、下村彩里さん（21）、藤元さやかさん（24）、川口紗希さん（21）の4人が選ばれた。

• 日本の「ハーフ」差別に外国メディアが批判 ミス・ユニバースの宮本エリアナさん問題
• 宮本エリアナさん「人種への偏見、日本と世界からなくしたい」【ミス・ユニバース日本代表】
• ミス・インターナショナル世界大会の出場者、渋谷をお散歩（画像）

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー