【3分でわかる】マイナポイントを登録して 、最大5000円得する4つのステップ

【3分でわかる】マイナポイントを登録して 、最大5000円得する4つのステップ

7月1日からマイナポイントの申し込みが始まる。

最大で1人5000円得をすることができるこのキャンペーン、使用方法を簡単にまとめた。

①マイナンバーカードを申請する

マイナポイントは、各個人がマイナンバーカードを持っていることが前提。あらかじめ申請を済ませておこう。今はスマホやパソコンなどから申請することもできる(やり方はこちらから)。

マイナポイントの使用開始に合わせて、申請が集中した場合、いつもより時間がかかる可能性がある点に注意だ。

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交付申請書があればスマホからでも申請可能だ
総務省が公開しているサイトより

②予約手続きをする

カードが手に入ったら次は「予約」のステップに進もう。スマホアプリやPCサイト、それに市町村などに設置される手続きスポットから行う。

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カードが手に入ったら、必要なものを揃えよう。
総務省の公開しているサイトより

マイナンバーカード受け取り時に設定した4桁の暗証番号を入れ、カードを読み込ませれば完了だ。スマホの場合はカード読み込みに対応している機種が必要で、パソコンを使うならカードリーダーを準備しよう。

予約が終了すると「マイキーID」が手に入る。

③7月から:申し込みをする

「予約」と「申し込み」はそれぞれ別の作業だ。

マイナポイントを使うための登録をするのが予約で、実際に使う準備をするのが「申し込み」と思えば良い。このステップでは、実際にポイントと紐付けする決済サービスを選ぶ。

対応可能なサービスはここから確認できる。「paypay」「LINEPay」などのキャッシュレス決済から、各種クレジットカード、交通系ICカードにも対応している。ポイントが手に入るタイミングは「チャージしたとき」や「決済したとき」など、サービスによって異なる点に注意だ。

さらに、サービスによっては独自のポイント還元をプラスしているものもある。所定の最大5000円に追加して、さらに優待を受けられる可能性もあるので、後悔しないように比較・検討しよう。

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対象サービスの一例。各サービス独自キャンペーンも要チェックだ
総務省が公開しているサイトより

④9月から:実際に使う

申し込みが済んでも、ポイント還元の対象になるのは9月からだ。

自分があらかじめ「申し込み」で選んだサービスを使えば、ポイントがたまる。そのまま電子マネーに使えるものもあれば、交換しないと意味のないものもある。買い物の際には、マイナンバーカードを持っていく必要はない。

ポイント還元がされるのは2021年3月末まで。