もし、JR貨物のコンテナが駅弁になったら。淡路屋の新作に「貨物列車みたらお腹が空きそう」

「鉄道ファンにも嬉しいお弁当」「貨物列車を見たらお腹が空いてしまいそう」と反響が広がっています。

もし、JR貨物のコンテナが弁当箱になったら。

関西一円の駅弁で知られる淡路屋が、そんな鉄道ファンの心をくすぐる新作駅弁を発売すると発表した。

その名も「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」。JR貨物のコンテナを再現した弁当箱を使用した駅弁で、第一弾はすきやき弁当。2022年の元旦から、1420円で販売する。

淡路屋各店のほか、開催主要駅や東京駅などでも販売。公式オンラインストアでも1月上旬に販売する見込み。

淡路屋がTwitterに投稿した駅弁の写真には、JR貨物のロゴと「19D-42387」と記されており、JR貨物19D形のコンテナを再現したようだ。

淡路屋はツイートで「馴染みのある貨物コンテナをそのまま弁当容器にしました」と説明。その直後に「『貨物コンテナをそのまま…』 →サイズは135㎜×90㎜×高さ95㎜です」と“お詫び”を付け加えた。

攻めたコラボ駅弁に「鉄道ファンにも嬉しいお弁当」「貨物列車を見たらお腹が空いてしまいそう」と反響が広がった。

淡路屋ではこれまでにも、海上保安庁とコラボした弁当も販売している。