【誰にも聞けなかった】生理中ってなんでお通じがよくなるの?

どうしてだろう、って思っていませんでした?
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Beautiful young business woman thinking and looking up with finger under the face. Toned closeup portrait
Nastia11 via Getty Images

生理がある人なら、こう不思議に思っていたかもしれない。

「なんで生理中はこんなにお通じがいいんだろう?」

なかなか人には聞けない疑問だ。

この謎を、アメリカの公共テレビPBSの番組「グロスサイエンス」がわかりやすく説明している。

それによると、2つのホルモンがお通じがよくなる原因になっている。

その一つ、「プロスタグランジン」は子宮を収縮させ、子宮内膜がはがれるのを助ける。このホルモンは腸まで移動する。そして腸も収縮させるのだ。その結果、お通じがスムーズになる。

もう一つのホルモンはプロゲステロンだ。これは便秘になる傾向を強めるホルモンなのだが、生理中に量が減る。そうするとお通じがよくなるのだ。

謎が解けて、すっきりしました?

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

▼関連スライドショー(写真をクリック)▼

体に良さそうだが、実際には良くない食べ物
グラノーラ(01 of10)
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実際には糖分が多く繊維質は少ない (credit:avlxyz/Flickr)
寿司(02 of10)
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実際には塩分と糖分が多く、タンパク質はそれほど多くない。 (credit:avlxyz/Flickr)
ドライフルーツ(03 of10)
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生のフルーツより糖分が多い。 (credit:dreyboblue/Flickr)
フローズンヨーグルト(04 of10)
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ヘルシーなスナックというよりは、アイスクリームのようなデザートとして考えたほうがいい。 (credit:naokomc/Flickr)
スムージー(05 of10)
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非常に糖分が多い場合もある\n (credit:ginnerobot/Flickr)
全粒粉のパン(06 of10)
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本物の全粒粉ではなく、精製された粉を使っている場合がある (credit:chocobos/Flickr)
シリアルバー(07 of10)
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糖分と飽和脂肪酸がたくさん含まれている。\n (credit:theimpulsivebuy/Flickr)
煮豆(08 of10)
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食物繊維は多いが、多くの料理では糖分も多い。加工品の場合は食品添加物にも注意。\n (credit:lynn.gardner/Flickr)
プレッツェル(09 of10)
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塩分が多いので、食べ過ぎないほうがいい。 (credit:anaulin/Flickr)
低脂肪ピーナッツバター(10 of10)
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「低脂肪」と書かれていても、カロリーは普通のピーナッツバターと同じだ。 (credit:green.thumbs/Flickr)

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