権力の座についたキュートな動物たち:画像ギャラリー

オバマ家の「ファーストドッグ」たちは有名だし(「ボー」のほかに、最近新しい「サリー」が増えた)、ブッシュ家の犬たちも懐かしいが、世界の政治的指導者たちの家に住むキュートな動物たちはほかにもいる。

オバマ家の「ファーストドッグ」たちは有名だし(「ボー」のほかに、最近新しい「サリー」が増えた)、ブッシュ家の犬たちも懐かしいが、世界の政治的指導者たちの家に住むキュートな動物たちはほかにもいる。

イギリス女王やプーチン大統領など、地上の大きな権力をもつ人たちの脇には、さまざまな動物たちが控えているのだ。英国首相官邸に代々「勤務」し「ネズミ捕獲長」という公式な肩書きをもつ猫も含めて、以下、画像ギャラリーで紹介していこう。

権力の座についたキュートな動物たち
プーチン大統領のコニー(01 of09)
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と、ロシアで最初の女性宇宙飛行士であるワレンチナ・テレシコワ氏と、プーチン氏の飼い犬「コニー」。\n\nモスクワ郊外のノヴォ・オガリョヴォにあるプーチン邸で、テレシコワ氏の70歳の誕生日を祝う様子を撮影したもの。2007年3月6日撮影。 (credit:Getty Images)
オバマ家のボー。(02 of09)
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2010年7月17日、バラク・オバマ米大統領がメイン州バー・ハーバーで家族と休暇を過ごす様子。\n\n妻のミシェル、娘のマリア(左)、サーシャ(右)、そして犬の「ボー」と一緒に、ベース・ハーバー・ヘッド・ライト灯台へ向かっている。 (credit:Getty Images)
ニューディール時代の大統領と犬(03 of09)
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フランクリン・ルーズベルト大統領は、スコティッシュ・テリアの「ファラ」を飼っていた。\n写真は U.S. National Archives and Records Administration(Wikimediaより) (credit:WikiMedia)
クリントン大統領のバディ(04 of09)
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(自身の不倫問題を扱った)スター報告書で批判されていたころ、クリントン大統領にはほんとうに「バディ」(友だち)が必要だっただろう。\n写真はWikimedia (credit:WikiMedia)
クリントン大統領のソックス(05 of09)
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クリントン大統領時代の記者会見の常連だった猫のソックス。別名「ファースト・キャット」。1989年生まれ、2009年没。\n写真はWikimedia (credit:WikiMedia)
ウイルソン大統領の羊(06 of09)
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ホワイトハウス前の芝生を刈る経費を削減するために導入された羊たち。1914年撮影。\n写真はWikimedia (credit:WikiMedia)
ケヴィン・ラッド前オーストラリア首相の犬アビー(07 of09)
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ケヴィン・ラッド前オーストラリア首相の犬アビー\n写真はWikimedia (credit:WikiMedia)
「英国首相官邸ネズミ捕獲長」は正式な地位(08 of09)
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デーヴィッド・キャメロン英首相が、ネズミ狩りの長である猫「ラリー」を、バラク・オバマ米大統領に紹介している。2011年5月25日、英国首相官邸にて撮影。\n\n[英国首相官邸には、首相官邸ネズミ捕獲長(Chief Mouser to the Cabinet Office)という肩書きをもち、公務員とみなされる猫が住んでいる。こうした猫は1500年代から存在。首相の私物ではなく、「任期」が首相のそれと一致することは無い。なお、ラリーは職務に熱心ではないため2012年9月に更迭されたが、ヒラ猫として勤務を続けているという]\n写真はWikimedia (credit:Wikimedia)
ジョージ・W・ブッシュ元大統領とペットの「バーニー」、「ミス・ビーズリー」(09 of09)
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ホワイトハウスに到着した大統領専用ヘリ「マリーンワン」から降りたったジョージ・W・ブッシュ元大統領。ペットの「バーニー」(左)、「ミス・ビーズリー」(右)とともに。2006年8月13日、ホワイトハウス前のサウス・ローンにて撮影。 (credit:Getty Images)

[Elliott Snyder (English) 日本語版:ガリレオ]