柳沢、中田浩二ら引退 2002年日韓W杯メンバーはいま【画像集】

日本が初めて、サッカーワールドカップを招致し、韓国と共催した2002年サッカーワールドカップ。フィリップ・トルシエ監督の指導のもと日本はワールドカップ初勝利を挙げ、グループリーグを突破。ベスト16になった。当時のメンバーは、今、どうしているのか。画像で振り返った。

サッカー元日本代表、柳沢敦、中田浩二らが今シーズンをもって、引退を表明した。両選手が出場した、2002年ワールドカップ日韓大会では、フィリップ・トルシエ監督の指導のもと日本はワールドカップ初勝利を挙げ、グループリーグを突破。ベスト16になった。当時のメンバーは、今、どうしているのか。画像で振り返った。

2002年日韓ワールドカップメンバー
柳沢敦(37)(01 of24)
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2002日韓大会、2006年ドイツ大会メンバーに選ばれたフォワード。2006年大会のクロアチア戦ではゴールチャンスを逃し、「急にボールが来た」という発言が話題となった。J1仙台に所属していたが2014年シーズンをもって引退を表明。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
鈴木隆行(38)(02 of24)
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日韓大会ではベルギー戦でゴール。ベルギーやアメリカ、ブラジルなどでもプレーした。2014年、引退を表明した。 (credit:Gunnar Berning via Getty Images)
中田浩二(35)(03 of24)
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2002年日韓大会、2006年ドイツ大会に出場。長年、J1鹿島アントラーズでプレー。2014年シーズンをもって引退を表明。 (credit:Martin Rose via Getty Images)
中田英寿(37)(04 of24)
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日本代表の中心として活躍。2002年日韓W杯では1ゴールを挙げた。2006年ドイツW杯後に引退。現在は自ら立ち上げた財団法人を通じてチャリティマッチを行ったり、菓子メーカーの東ハトの役員を務めるなど、幅広く活躍している。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
松田直樹(享年34)(05 of24)
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2002年日韓W杯では不動のレギュラーとして全試合でプレーした。2011年、当時所属していたJFL(当時の3部リーグに相当)松本山雅FCでの練習中、急性心筋梗塞で倒れ、死去。 (credit:dapd)
中山雅史(47)(06 of24)
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「ゴン」の愛称で親しまれた。2012年で現役引退し、現在は解説者。日本が初出場した1998年フランスW杯で、日本として初めてゴールを決めた選手でもある。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
小野伸二(35)(07 of24)
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1998年、2002年、2006年と3大会連続でW杯に出場。現在はJ2コンサドーレ札幌でプレー。 (credit:Martin Rose via Getty Images)
秋田豊(44)(08 of24)
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1998年フランス大会でもメンバー入りしたディフェンダー。2007年、現役引退し指導者に。京都サンガ、町田ゼルビアで監督を務める。現在は解説者。 (credit:YOSHIKAZU TSUNO via Getty Images)
川口能活(39)(09 of24)
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1998年フランス大会から、2002年、2006年、2010年と4大会連続でW杯メンバー入りしたゴールキーパー。現在はJ2のFC岐阜でプレーしている。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
森岡隆三(39)(10 of24)
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2002年のW杯メンバーではキャプテンを務めるなど中心的な存在だったが、初戦のベルギー戦で負傷し、出場は1試合にとどまった。2008年に引退後は指導者の道を歩む。 (credit:Phil Cole via Getty Images)
稲本潤一(35)(11 of24)
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2002年日韓大会、2006年ドイツ大会とメンバー入りした。日韓大会では2ゴールを決めヒーローとなった。2014年、所属したJ1川崎フロンターレの退団が決定的となり、移籍先が注目されている。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
服部年宏(41)(12 of24)
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1998年フランス大会でもメンバー入り。2013年に現役引退し、長年所属したジュビロ磐田のフロント入り。 (credit:Hiroki Watanabe via Getty Images)
森島寛晃(42)(13 of24)
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セレッソ大阪一筋。つけていた背番号「8」はチームのエースナンバーとして、香川真司、柿谷曜一朗らも受け継いだクラブの伝説的なフォワード。日韓大会ではチュニジア戦でゴールを決めた。2008年に引退。現在もセレッソ大阪に残り、クラブの顔として広報活動などを行っている。 (credit:Gunnar Berning via Getty Images)
西澤明訓(38)(14 of24)
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セレッソ大阪などで活躍したフォワード。2009年で現役引退。セレッソ大阪のクラブ職員となり、広報活動などを行っている。 (credit:Stu Forster via Getty Images)
楢崎正剛(38)(15 of24)
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1998年フランス大会から2010年南アフリカ大会まで四大会連続で代表入り。今もJ1名古屋でゴールを守る。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
三都主アレサンドロ(37)(16 of24)
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ブラジル出身。2001年に帰化し代表入り。2002年日韓大会、2006年ドイツ大会メンバー。2014年はJ2岐阜でプレーした。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
福西崇史(38)(17 of24)
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黄金期のジュビロ磐田を支えたミッドフィルダー。2002年日韓大会、2006年ドイツ大会でメンバー入り。2009年に現役引退。現在は解説者。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
宮本恒靖(37)(18 of24)
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2002年日韓大会、2006年ドイツ大会に出場。2011年に引退後は、国際サッカー連盟(FIFA)が作った大学院に留学、2014年ブラジル大会では日本サッカー協会のスタッフとして、試合分析などに携わった。 (credit:Martin Rose via Getty Images)
小笠原満男(35)(19 of24)
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2002年日韓大会、2006年ドイツ大会に出場。現在もJ1鹿島アントラーズのキャプテンとして活躍。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
明神智和(36)(20 of24)
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2002年大会で3試合に出場。現在はJ1ガンバ大阪に所属。 (credit:Stu Forster via Getty Images)
戸田和幸(36)(21 of24)
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日韓大会では、激しい守備と目立つ髪型で注目を集めた。2013年で引退し現在は解説者。 (credit:Gunnar Berning via Getty Images)
市川大祐(34)(22 of24)
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2002年大会では主力として活躍。現在はJ3藤枝MYFCに所属している。 (credit:Martin Rose via Getty Images)
曽ヶ端準(35)(23 of24)
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川口、楢崎とともに長年、日本代表のゴールキーパーのメンバーとして選ばれたベテラン。現在もJ1鹿島アントラーズで活躍している。 (credit:Hiroki Watanabe via Getty Images)
フィリップ・トルシエ(59)(24 of24)
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2002年大会に日本代表監督を退任したあと、カタール代表、フランス1部マルセイユ、モロッコ代表などを歴任。2015年シーズンからは中国1部の杭州緑城の監督就任が決まった。 (credit:ASSOCIATED PRESS)
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