【3.11】震災の翌日に見た朝日を、あなたは覚えていますか

震災から3年。今日も朝日が昇った。3年前の3月12日、震災から一夜明けた日の朝日を、あなたは覚えているだろうか。

震災から3年。今日も朝日が昇った。

2014年3月11日。各地では日の出の様子を写真に収める人が相次いだ。

3年前の2011年3月11日。天気は晴れ。この日の朝も穏やかな太陽が上っていた。

しかし、14時46分、一瞬にして景色が変わった。

あっという間に夜になり、不安が襲う。人々が求めたのは、太陽の光だった。

そして、夜が明けた

日の出

日の出

日の出

今日も変わらず東の空から陽がのぼりました。その東の空のしたで困っている人が多勢います。また、同じ朝日を同じ気持ちで見れるようできる事をしましょう。

東日本大震災から2年後の被災地
東日本大震災2年・防災対策庁舎で手を合わせる人(01 of10)
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東日本大震災の津波で多数の職員が犠牲となった宮城県南三陸町の防災対策庁舎で手を合わせる人=2013年3月11日午前、宮城県南三陸町 (credit:時事通信社)
東日本大震災・黙とうする作業員(02 of10)
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東日本大震災が発生した午後2時46分、がれきの選別作業を中断して海の方角に向かって黙とうする作業員ら=2013年3月11日午後、宮城県東松島市 (credit:時事通信社)
東日本大震災2年・不明者の捜索をする警察官(03 of10)
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東日本大震災から2年を迎え、行方不明者の捜索をする岩手県警の警察官ら=2013年3月11日午後、岩手県陸前高田市小友町 (credit:時事通信社)
福島原発・被災したままの鉄道(04 of10)
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東日本大震災の津波による東京電力福島第1原発事故から2年経過し、区域再編で日中の立ち入りが可能となったものの、草が茂り復旧の見通しが立たないJR常磐線の富岡駅=2013年4月9日、福島県富岡町 (credit:時事通信社)
福島原発・浪江駅周辺の商店街(05 of10)
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東京電力福島第1原子力発電所事故による警戒区域再編で、避難指示解除準備区域となったものの、倒壊した家屋がそのままになっているJR浪江駅周辺の商店街=2013年4月4日午後、福島県浪江町 (credit:時事通信社)
福島原発・被災したままの商店街(06 of10)
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東日本大震災の津波による東京電力福島第1原発事故から2年経過し、区域再編で日中の立ち入りが可能となったものの、被災当時のまま放置されたJR常磐線富岡駅前の商店街=2013年4月9日、福島県富岡町 (credit:時事通信社)
陸に打ち上げられたままの「第十八共徳丸」(07 of10)
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東日本大震災の津波で陸に打ち上げられたまま、腐食が進んでいる巻き網漁船「第十八共徳丸」。震災遺構として気仙沼市が保存の意向を示したものの、船主は解体撤去するとしている=2013年4月13日、宮城県気仙沼市 (credit:時事通信社)
田老の防潮堤(08 of10)
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東日本大震災の津波で被災した田老防潮堤。津波防災の町として「万里の長城」と呼ばれる防潮堤を築いていた。右は被災した市街地=2013年4月6日、岩手県宮古市田老地区 (credit:時事通信社)
横倒しになったRC造ビル「女川交番」(09 of10)
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東日本大震災の津波で横倒しになった鉄筋コンクリート(RC)造ビル「女川交番」。被害を後生に伝え、津波対策に活用するため町は震災遺構として保存候補に挙げている=2013年4月18日、宮城県女川町 (credit:時事通信社)
横倒しになった鉄骨ビル「江島共済会館」(10 of10)
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東日本大震災の津波で横倒しになった鉄骨ビル「江島共済会館」(通称・江島会館)。被害を後生に伝え、津波対策に活用するため町は震災遺構として保存候補に挙げている=2013年4月18日、宮城県女川町 (credit:時事通信社)