ベネッセが親子で読む防災用の絵本とハンドブック「じしんのときのおやくそく」 を本日から発売

ベネッセコーポレーションが提供する幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」。「こどもちゃれんじ」は、東北で起きた震災から2年半が経過しようという今、またいつ起こるかわからない災害に備え、親子で防災について考えてもらう機会をつくりたいと考え、絵本とハンドブックを制作しました。
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ベネッセコーポレーションが提供する幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」。

「こどもちゃれんじ」は、東北で起きた震災から2年半が経過しようという今、またいつ起こるかわからない災害に備え、親子で防災について考えてもらう機会をつくりたいと考え、絵本とハンドブックを制作しました。

防災ハンドブック付きチャリティー絵本

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多くの子どもたちが学ぶこの講座では、東日本大震災の3年目の復興支援として、家庭向け防災ハンドブック付きのチャリティー絵本「じしんのときの おやくそく」をウェブサイトにて、数量限定(約3,000部)で発売を本日から開始しました。

「こどもちゃれんじ」は、被災地の支援を継続して行う中で、公園や遊具が流されたままになっている地域で、安心して外で遊ぶというあたりまえのことができるように、遊具の整備のための支援をしたいと考えたそうです。そのため、今回の絵本の収益のすべては、東北の子どもたちの遊び場の整備のために寄付されます。絵本はこちらで購入できるようになっています。

何か起きたときの備えのために、東北の震災のことを思い出すために、親子で一緒に絵本を見てみるというのはいかがでしょうか?子どもたちに遊び場を贈るためのプロジェクトは、絵本を買う以外にも寄付での参加もできるようになっています。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

執筆者:Junya Mori

フリーエディター、ジャーナリスト。岐阜県出身、東京を拠点に活動中。デジタル領域を中心に複数の媒体で編集・執筆を行う。デザイン、テクノロジー、イノベーション、社会起業、シビックプライド等のテーマについて発信。

(※この記事は2013年10月25日の「マチノコト」より転載しました)