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第153回芥川賞に又吉直樹さん（35）の「火花」と、羽田圭介（はだ・けいすけ）さん（29）の「スクラップ・アンド・ビルド」が選ばれた。第153回直木賞に選ばれたのは、東山彰良さん（46）の「流」だった。東京・築地の料亭「新喜楽」での選考会があった7月16日に発表された。
又吉さんは、お笑い芸人としては史上初の芥川賞となった。1980年生まれ、大阪府寝屋川市出身。受賞作の「火花」の単行本は60万部を超えるベストセラーになっている。
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朝日新聞デジタルによると、芥川賞を同時受賞した羽田さんは1985年生まれで、東京都出身。受賞作は、カーディーラーの過酷な仕事をやめて無職になった青年と、同じ家に暮らす要介護の祖父との物語だった。
直木賞に決まった東山さんは1968年、台湾の台北市に生まれた。9歳で日本に移住し、永住権を取得。現在は福岡県小郡市に住み、本名で大学の非常勤講師として中国語を教えている。受賞作「流」は台湾が舞台の青春小説で、父を主人公のモデルにするなど、実話からハードボイルドな青春小説に仕立てたという。
両賞にノミネートされていたのは、以下の作品だった。
第153回芥川龍之介賞候補作品（2015年上半期 作者名・五十音順）
内村薫風「MとΣ」（新潮3月号）
島本理生「夏の裁断」（文學界6月号）
高橋弘希「朝顔の日」（新潮6月号月号）
滝口悠生「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」（新潮5月号）
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」（文學界3月号）
又吉直樹「火花」（文學界2月号）
第153回直木三十五賞候補作品（2015年上半期 作者名・五十音順）
門井慶喜「東京帝大叡古教授」（小学館）
澤田瞳子「若冲」（文藝春秋）
西川美和「永い言い訳」（文藝春秋）
馳星周「アンタッチャブル」（毎日新聞出版社）
東山彰良「流」（講談社）
柚木麻子「ナイルパーチの女子会」（文藝春秋）
芥川賞、こんな人が取っている
(01 of189)
(credit:時事通信社)
1回（1935年度）石川達三「蒼氓」(02 of189)
撮影：1968年09月 (credit:時事通信社)
2回（1935年度）該当作なし(03 of189)
3回（1936年度）小田嶽夫「城外」(04 of189)
(credit:Wikimedia Commons)
3回（1936年度）鶴田知也「コシャマイン記」(05 of189)
(credit:北九州市立文学館)
4回（1936年度）石川淳「普賢」(06 of189)
撮影：1967年 (credit:時事通信社)
4回（1936年度）冨澤有爲男「地中海」(07 of189)
（1947年） (credit:Wikimedia Commons)
5回（1937年度）尾崎一雄「暢氣眼鏡」他(08 of189)
撮影：1978年10月 (credit:時事通信社)
6回（1937年度）火野葦平「糞尿譚」(09 of189)
1952年 (credit:Wikimedia)
7回（1938年度）中山義秀「厚物咲」(10 of189)
（1955年） (credit:Wikimedia Commons)
8回（1938年度）中里恒子「乗合馬車」(11 of189)
(credit:小山書店)
9回（1939年度）半田義之「鶏騒動」(12 of189)
(credit:小山書店)
9回（1939年度）長谷健「あさくさの子供」(13 of189)
（1947年） (credit:Wikimedia Commons)
10回（1939年度）寒川光太郎「密獵者」(14 of189)
(credit:開明社)
11回（1940年度）該当作なし(15 of189)
12回（1940年度）櫻田常久「平賀源内」(16 of189)
(credit:東邦出版社)
13回（1941年度）多田裕計「長江デルタ」(17 of189)
（1947年） (credit:Wikimedia Commons)
14回（1941年度）芝木好子「青果の市」(18 of189)
(credit:新潮社)
15回（1942年度）該当作なし(19 of189)
16回（1942年度）倉光俊夫「連絡員」(20 of189)
(credit:日本随筆家協会)
17回（1943年度）石塚喜久三「纏足の頃」(21 of189)
(credit:文藝春秋)
18回（1943年度）東野邊薫「和紙」(22 of189)
（1947年） (credit:Wikimedia Commons)
19回（1944年度）八木義徳「劉廣福」(23 of189)
(credit:講談社)
19回（1944年度）小尾十三「登攀」(24 of189)
(credit:中野書店)
20回（1944年度）清水基吉「雁立」(25 of189)
（1947年） (credit:Wikimedia Commons)
21回（1949年度）小谷剛「確証」(26 of189)
(credit:改造社)
21回（1949年度）由起しげ子「本の話」(27 of189)
（1949年） (credit:Wikimedia Commons)
22回（1949年度）井上靖「闘牛」(28 of189)
撮影：1966年11月 (credit:時事通信社)
23回（1950年度）辻亮一「異邦人」(29 of189)
(credit:あすなろ社)
24回（1950年度）該当作なし(30 of189)
25回（1951年度）安部公房「壁」(31 of189)
撮影：1983年 (credit:時事通信社)
26回（1951年度）堀田善衛「広場の孤独・漢奸」その他(32 of189)
撮影日：1998年03月20日 (credit:時事通信社)
27回（1952年度）該当作なし(33 of189)
28回（1952年度）松本清張「或る『小倉日記』伝」(34 of189)
撮影：1971年06月 (credit:時事通信社)
28回（1952年度）五味康祐「喪神」(35 of189)
（1955年） (credit:Wikimedia Commons)
29回（1953年度）安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」(36 of189)
撮影日：1993年12月17日 (credit:時事通信社)
30回（1953年度）該当作なし(37 of189)
31回（1954年度）吉行淳之介「驟雨」その他(38 of189)
撮影日：1978年09月22日 (credit:時事通信社)
32回（1954年度）小島信夫「アメリカン・スクール」(39 of189)
(credit:Wikimedia Commons)
32回（1954年度）庄野潤三「プールサイド小景」(40 of189)
(credit:Wikimedia Commons)
33回（1955年度）遠藤周作「白い人」(41 of189)
撮影日：1988年10月26日\n (credit:時事通信社)
34回（1955年度）石原慎太郎「太陽の季節」(42 of189)
４月１３日投票の都知事選には美濃部亮吉、石原慎太郎、松下正寿の３氏らが立候補。街頭演説する石原慎太郎候補（東京） \n\n撮影日：1975年04月12日 (credit:時事通信社)
35回（1956年度）近藤啓太郎「海人舟」(43 of189)
(credit:文藝春秋新社)
36回（1956年度）該当作なし(44 of189)
37回（1957年度）菊村到「硫黄島」(45 of189)
(credit:KADOKAWA)
38回（1957年度）開高健「裸の王様」(46 of189)
撮影日：1982年02月04日\n (credit:時事通信社)
39回（1958年度）大江健三郎「飼育」(47 of189)
（駐日スウェーデン大使館で行われたノーベル賞受賞祝賀会に出席。東京・六本木のスウェーデン大使館） \n\n撮影日：2008年11月26日\n (credit:時事通信社)
40回（1958年度）該当作なし(48 of189)
41回（1959年度）斯波四郎「山塔」(49 of189)
(credit:文藝春秋新社)
42回（1959年度）該当作なし(50 of189)
43回（1960年度）北杜夫「夜と霧の隅で」(51 of189)
撮影日：1999年09月24日 (credit:時事通信社)
44回（1960年度）三浦哲郎「忍ぶ川」(52 of189)
撮影日：1992年06月19日 (credit:時事通信社)
45回（1961年度）該当作なし(53 of189)
46回（1961年度）宇能鴻一郎「鯨神」(54 of189)
(credit:中央公論社)
47回（1962年度）川村晃「美談の出発」(55 of189)
(credit:文藝春秋新社)
48回（1962年度）該当作なし(56 of189)
49回（1963年度）後藤紀一「少年の橋」(57 of189)
(credit:文藝春秋新社 )
49回（1963年度）河野多惠子「蟹」(58 of189)
（第１２５回直木賞の選考委員として結果を発表） \n\n撮影日：2001年07月17日 (credit:時事通信社)
50回（1963年度）田辺聖子「感傷旅行(センチメンタル・ジヤーニイ)」(59 of189)
文化勲章親授式を終え、記者会見するする作家の田辺聖子さん（東京・皇居） \n\n撮影日：2008年11月03日 (credit:時事通信社)
51回（1964年度）柴田翔「されどわれらが日々──」(60 of189)
(credit:文芸春秋)
52回（1964年度）該当作なし(61 of189)
53回（1965年度）津村節子「玩具」(62 of189)
撮影：1990年 (credit:時事通信社)
54回（1965年度）高井有一「北の河」(63 of189)
(credit:文藝春秋)
55回（1966年度）該当作なし(64 of189)
56回（1966年度）丸山健二「夏の流れ」(65 of189)
第５６回芥川賞を受賞し、記者会見する丸山健二氏（東京・港区の第一ホテル） 同時受賞者は直木賞の五木寛之氏 \n\n撮影日：1967年01月23日 (credit:時事通信社)
57回（1967年度）大城立裕「カクテル・パーティー」(66 of189)
(credit:岩波書店)
58回（1967年度）柏原兵三「徳山道助の帰郷」(67 of189)
(credit:講談社)
59回（1968年度）大庭みな子「三匹の蟹」(68 of189)
撮影日：1993年12月17日 (credit:時事通信社)
59回（1968年度）丸谷才一「年の残り」(69 of189)
第５９回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする丸谷才一氏（東京・港区の第一ホテル）。同時受賞者は大庭みな子さん \n\n撮影日：1968年07月22日 (credit:時事通信社)
60回（1968年度）該当作なし(70 of189)
61回（1969年）庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」(71 of189)
(credit:新潮社)
61回（1969年度）田久保英夫「深い河」(72 of189)
撮影日：1999年07月15日 (credit:時事通信社)
62回（1969年度）清岡卓行「アカシヤの大連」(73 of189)
撮影日：1999年12月17日 (credit:時事通信社)
63回（1970年度）吉田知子「無明長夜」(74 of189)
(credit:新潮社)
63回（1970年度）古山高麗雄「プレオー8の夜明け」(75 of189)
撮影日：1976年11月01日 (credit:時事通信社)
64回（1970年度）古井由吉「杳子」(76 of189)
撮影日：2012年04月07日 (credit:時事通信社)
65回（1971年度）該当作なし(77 of189)
66回（1971年度）李恢成「砧をうつ女」(78 of189)
(credit:文芸春秋)
66回（1971年度）東峰夫「オキナワの少年」(79 of189)
(credit:文芸春秋)
67回（1972年度）畑山博「いつか汽笛を鳴らして」(80 of189)
撮影日：1993年07月21日 (credit:時事通信社)
67回（1972年度）宮原昭夫「誰かが触った」(81 of189)
(credit:河出書房新社)
68回（1972年度）山本道子「ベティさんの庭」・郷静子「れくいえむ」(82 of189)
第６８回芥川賞を受賞し、記者会見する（左から）山本道子さんと郷静子さん（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1973年01月18日 (credit:時事通信社)
69回（1973年度）三木卓「鶸」(83 of189)
第６９回芥川賞を受賞した三木卓氏（左端）、直木賞を受賞した藤沢周平氏（中央）、長部日出雄氏がそろって会見（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1973年07月17日\n (credit:時事通信社)
70回（1973年度）森敦「月山」(84 of189)
第７０回芥川賞を受賞し、記者会見する森敦氏（東京・港区の第一ホテル）。同時受賞者に野呂邦暢氏。 \n\n撮影日：1974年01月16日 (credit:時事通信社)
70回（1973年度）野呂邦暢「草のつるぎ」(85 of189)
(credit:講談社)
71回（1974年度）該当作なし(86 of189)
72回（1974年度）日野啓三「あの夕陽」・阪田寛夫「土の器」(87 of189)
第７２回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする（左から）日野啓三、阪田寛夫両氏（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1975年01月16日 (credit:時事通信社)
73回（1975年度）林京子「祭りの場」(88 of189)
第７３回芥川賞に選ばれ喜びの会見をする林京子氏（東京・港区新橋の第一ホテル） \n\n撮影日：1975年07月17日 (credit:時事通信社)
74回（1975年度）中上健次「岬」(89 of189)
撮影日：1991年05月16日 (credit:時事通信社)
74回（1975年度）岡松和夫「志賀島」(90 of189)
(credit:時事通信社)
75回（1976年度）村上龍「限りなく透明に近いブルー」(91 of189)
第７５回芥川賞を受賞し、記者会見する村上龍氏（本名・村上龍之助）（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1976年07月05日 (credit:時事通信社)
76回（1976年度）該当作なし(92 of189)
77回（1977年度）池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」(93 of189)
撮影日：1976年12月15日\n (credit:時事通信社)
77回（1977年度）三田誠広「僕って何」(94 of189)
第７７回芥川賞をアメリカ在住の池田満寿夫氏と同時受賞し、喜びの会見をする三田誠広氏（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1977年07月14日\n (credit:時事通信社)
78回（1977年度）宮本輝「螢川」(95 of189)
撮影日不明 (credit:時事通信社)
78回（1977年度）高城修三「榧の木祭り」(96 of189)
(credit:新潮社)
79回（1978年度）高橋揆一郎「伸予」(97 of189)
(credit:時事通信社)
79回（1978年度）高橋三千綱「九月の空」(98 of189)
撮影日：1993年09月24日 (credit:時事通信社)
80回（1978年度）該当作なし(99 of189)
81回（1979年度）重兼芳子「やまあいの煙」・青野聰「愚者の夜」(100 of189)
弟８１回芥川賞、直木賞を受賞し、お互いに祝福する（左から）田中小実昌（直木賞）、重兼芳子（芥川賞）、阿刀田高（直木賞）、青野聡（芥川賞）の４氏（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1979年07月18日 (credit:時事通信社)
82回（1979年度）森禮子「モッキングバードのいる町」(101 of189)
第８２回芥川賞を受賞し、記者会見する森礼子さん（東京・港区の第一ホテル） \n\n撮影日：1980年01月17日 (credit:時事通信社)
83回（1980年度）該当作なし(102 of189)
84回（1980年度）尾辻克彦「父が消えた」(103 of189)
撮影日：1981年01月19日 (credit:時事通信社)
85回（1982年度）吉行理恵「小さな貴婦人」(104 of189)
第８５回芥川賞を受賞し、記者会見する吉行理恵さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1981年07月16日 (credit:時事通信社)
86回（1981年度）該当作なし(105 of189)
87回（1982年度）該当作なし(106 of189)
88回（1982年度）唐十郎「佐川君からの手紙」、加藤幸子「夢の壁」(107 of189)
第８８回芥川賞を受賞し、記者会見する唐十郎氏（左）と加藤幸子さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1983年01月17日\n (credit:時事通信社)
89回（1983年度）該当作なし(108 of189)
90回（1983年度）高樹のぶ子「光抱く友よ」(109 of189)
第９０回芥川賞を受賞し、記者会見する高樹のぶ子さん（福岡・福岡市中央区の自宅）。同時受賞者は芥川賞に笠原淳氏、直木賞に神吉拓郎、高橋治両氏。 \n\n撮影日：1984年01月17日 (credit:時事通信社)
90回（1983年度）笠原淳「杢二の世界」(110 of189)
第９０回芥川賞を受賞し、記者会見する笠原淳氏（東京・千代田区の東京会館）。同時受賞者は芥川賞に高樹のぶ子さん、直木賞に神吉拓郎、高橋治両氏。 \n\n撮影日：1984年01月17日 (credit:時事通信社)
91回（1984年度）該当作なし(111 of189)
92回（1984年度）木崎さと子「青桐」(112 of189)
第９２回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする木崎さと子さん（本名・原田まさ子）（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1985年01月17日 (credit:時事通信社)
93回（1985年度）該当作なし(113 of189)
94回（1985年度）米谷ふみ子「過越しの祭」(114 of189)
撮影日：2001年04月20日 (credit:時事通信社)
95回（1986年度）該当作なし(115 of189)
96回（1986年度）該当作なし(116 of189)
97回（1987年度）村田喜代子「鍋の中」(117 of189)
撮影日：2012年04月12日 (credit:時事通信社)
98回（1987年度）池澤夏樹「スティル・ライフ」(118 of189)
（第１３８回芥川賞の選考結果を発表。東京・築地の新喜楽） \n\n撮影日：2008年01月16日\n (credit:時事通信社)
99回（1988年度）新井満「尋ね人の時間」(119 of189)
芥川賞受賞の記者会見をする新井満氏（東京・丸の内の東京会館）\n撮影日：1988年07月13日 (credit:時事通信社)
100回（1988年度）李良枝「由煕」(120 of189)
第１００回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする李良枝さん。同時受賞者は芥川賞は南木佳士氏、直木賞は蒔堂志津子さん、杉本章子さん（韓国・ソウル市） \n\n撮影日：1989年01月12日 (credit:時事通信社)
100回（1988年度）南木佳士「ダイヤモンドダスト」(121 of189)
第１００回芥川賞に決まった南木佳士氏。同時受賞者は芥川賞は李良枝さん、直木賞は蒔堂志津子さん、杉本章子さん（長野・臼田町） \n\n撮影日：1989年01月10日 (credit:時事通信社)
101回（1989年度）該当作なし(122 of189)
102回（1989年度）滝沢美恵子「ネコババのいる町で」・大岡玲「表層生活」(123 of189)
第１０２回直木賞に決まった星川清司氏（左端）と芥川賞の滝沢美恵子さん（中央）、大岡玲氏（右端）。（東京・千代田区の東京会館） \n撮影日：1990年01月16日 (credit:時事通信社)
103回（1990年度）辻原登「村の名前」(124 of189)
第１０３回直木賞を受賞した泡坂妻夫氏（右）と芥川賞を受賞した辻原登氏が握手（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1990年07月16日 (credit:時事通信社)
104回（1990年度）小川洋子「妊娠カレンダー」(125 of189)
第１０４回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする小川洋子さん（岡山・倉敷市役所）。同時受賞者は直木賞は古川薫氏 \n\n撮影日：1991年01月16日\n (credit:時事通信社)
105回（1991年度）辺見庸「自動起床装置」(126 of189)
第１０５回芥川賞を受賞し、会見する辺見庸さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1991年07月15日 (credit:時事通信社)
105回（1991年度）荻野アンナ「背負い水」(127 of189)
第１０５回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする荻野アンナさん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1991年07月15日\n (credit:時事通信社)
106回（1991年度）松村栄子「至高聖所アバトーン」(128 of189)
第１０６回芥川賞を受賞、喜びの会見をする松村栄子さん（東京・千代田区の東京会館）。同時受賞者は直木賞の高橋義夫氏と高橋克彦氏。 \n\n撮影日：1992年01月16日 (credit:時事通信社)
107回（1992年度）藤原智美「運転士」(129 of189)
藤原智美（フジワラトモミ）。第１０７回芥川賞作家（東京・東京会館） \n\n撮影日：1992年07月15日 (credit:時事通信社)
108回（1992年度）多和田葉子「犬婿入り」(130 of189)
(credit:時事通信社)
109回（1993年度）吉目木晴彦「寂寥郊野」(131 of189)
第１０９回直木賞を受賞した北原亞以子さん（左）と芥川賞の吉目木晴彦氏は喜びの握手（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1993年07月15日 (credit:時事通信社)
110回（1993年度）奥泉光「石の来歴」(132 of189)
第１１０回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする奥泉光氏（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1994年01月13日 (credit:時事通信社)
111回（1994年度）室井光広「おどるでく」(133 of189)
第１１１回芥川賞を受賞し、記者会見する室井光広氏（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1994年07月13日 (credit:時事通信社)
111回（1994年度）笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」(134 of189)
第１１１回芥川賞を受賞し、記者会見する笙野頼子さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1994年07月13日 (credit:時事通信社)
112回（1994年度）該当作なし(135 of189)
113回（1995年度）保坂和志「この人の閾」(136 of189)
第１１３回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする保坂和志氏（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1995年07月18日 (credit:時事通信社)
114回（1995年度）又吉栄喜「豚の報い」(137 of189)
第１１４回芥川賞受賞の又吉栄喜さん（沖縄・浦添市） \n\n撮影日：1996年01月12日 (credit:時事通信社)
115回（1996年度）川上弘美「蛇を踏む」(138 of189)
撮影：1996年7月 (credit:時事通信社)
116回（1996年度）辻仁成「海峡の光」(139 of189)
第１１６回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする辻仁成氏。同時受賞者に芥川賞は柳美里さん、直木賞は坂東眞砂子さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1997年01月16日 (credit:時事通信社)
116回（1996年度）柳美里「家族シネマ」(140 of189)
第１１６回芥川賞を受賞し、喜びの会見をする柳美里さん。同時受賞者に芥川賞は辻仁成氏、直木賞は坂東眞砂子さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1997年01月16日 (credit:時事通信社)
117回（1997年度）目取真俊「水滴」(141 of189)
第１１７回芥川賞受賞\n\n撮影：1997年 (credit:時事通信社)
118回（1997年度）該当作なし(142 of189)
119回（1998年度）藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」(143 of189)
芥川賞を受賞し、記者会見する藤沢周氏（東京・千代田区丸の内の東京会館） \n\n撮影日：1998年07月16日\n (credit:時事通信社)
119回（1998年度）花村萬月「ゲルマニウムの夜」(144 of189)
芥川賞を受賞し、記者会見する花村萬月氏（東京・千代田区丸の内の東京会舘） \n\n撮影日：1998年07月16日 (credit:時事通信社)
120回（1998年度）平野啓一郎「日蝕」(145 of189)
握手する、第１２０回直木賞を受賞した宮部みゆきさん（右）と芥川賞の平野啓一郎氏。現役の大学生の芥川賞受賞は石原慎太郎氏らに次いで５人目（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：1999年01月14日 (credit:時事通信社)
121回（1999年度）該当作なし(146 of189)
122回（1999年度）藤野千夜「夏の約束」(147 of189)
第１２２回芥川賞受賞「夏の約束」 \n（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2000年01月14日 (credit:時事通信社)
122回（1999年度）玄月「蔭の棲みか」(148 of189)
第１２２回芥川賞受賞の連絡を受け右手でオーケーサインを作る玄月（ゲンゲツ）氏（大阪府東成区の居酒屋で） \n\n撮影日：2000年01月14日 (credit:時事通信社)
123回（2000年度）松浦寿輝「花腐し」(149 of189)
（記者会見。東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2000年07月14日 (credit:時事通信社)
123回（2000年度）町田康「きれぎれ」(150 of189)
「きれぎれ」（文学界５月号）で第１２３回芥川賞を受賞し、喜びを語る町田康氏（３８歳）（午後、東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2000年07月14日 (credit:時事通信社)
124回（2000年度）青来有一「聖水」(151 of189)
「聖水」で芥川賞を受賞し、記者会見で「ほっとしました」と語る青来有一氏（午後８時すぎ、長崎市大黒町のホテルで） \n\n撮影日：2001年01月16日 (credit:時事通信社)
124回（2000年度）堀江敏幸「熊の敷石」(152 of189)
（記者会見。東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2001年01月16日 (credit:時事通信社)
125回（2001年度）玄侑宗久「中陰の花」(153 of189)
第１２５回芥川賞を受賞し、全身で喜びを現す玄侑宗久氏。玄侑氏は臨済宗の副住職。受賞作は「中陰の花」（福島県・郡山市のＮＨＫ文化センター） \n\n撮影日：2001年07月17日 (credit:時事通信社)
126回（2001年度）長嶋有「猛スピードで母は」(154 of189)
作品「猛スピードで母は」で第１２６回芥川賞を受賞し、喜ぶ長嶋有氏（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2002年01月16日 (credit:時事通信社)
127回（2002年度）吉田修一「パーク・ライフ」(155 of189)
記者の質問にこたえる芥川賞受賞の吉田修一氏。受賞作品は「パーク・ライフ」（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2002年07月17日\n (credit:時事通信社)
128回（2002年度）大道珠貴「しょっぱいドライブ」(156 of189)
（同賞贈呈式。東京都千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2003年02月21日 (credit:時事通信社)
129回（2003年度）吉村萬壱「ハリガネムシ」(157 of189)
第１２９回芥川賞を受賞し、会見する吉村萬壱さん。作品は「ハリガネムシ」（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2003年07月17日 (credit:時事通信社)
130回（2003年度）金原ひとみ「蛇にピアス」(158 of189)
第１３０回芥川賞を受賞、記者会見に応じる「蛇にピアス」の金原ひとみさん（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2004年01月15日 (credit:時事通信社)
130回（2003年度）綿矢りさ「蹴りたい背中」(159 of189)
第１３０回芥川賞、史上最年少で受賞が決まり記者会見する「蹴りたい背中」の綿矢りささん（１９歳、早稲田大学２年）（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2004年01月15日 (credit:時事通信社)
131回（2004年度）モブ・ノリオ「介護入門」(160 of189)
第１３１回芥川賞受賞が決まり、記者会見する「介護入門」のモブ・ノリオさん（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2004年07月15日 (credit:時事通信社)
132回（2004年度）阿部和重「グランド･フィナーレ」(161 of189)
第１３２回芥川賞・直木賞贈呈式で記念写真に納まる、芥川賞受賞の阿部和重さん（右）と直木賞受賞の角田光代さん（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2005年02月18日 (credit:時事通信社)
133回（2005年度）中村文則「土の中の子供」(162 of189)
第１３３回芥川賞を受賞し、記者会見する「土の中の子供」の中村文則さん（東京都千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2005年07月14日\n (credit:時事通信社)
134回（2005年度）絲山秋子「沖で待つ」(163 of189)
第１３４回芥川賞を受賞した「沖で待つ」の絲山秋子さん（右）と直木賞受賞した「容疑者Ｘ（エックス）の献身」の東野圭吾さん（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2006年01月17日\n (credit:時事通信社)
135回（2006年度）伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(164 of189)
第１３５回芥川賞受賞の伊藤たかみさん（右端）と直木賞受賞の三浦しをんさん（中央）森絵都さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2006年07月13日 (credit:時事通信社)
136回（2006年度）青山七恵「ひとり日和」(165 of189)
（贈呈式で笑顔を見せる。東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2007年02月23日\n (credit:時事通信社)
137回（2007年度）諏訪哲史「アサッテの人」(166 of189)
（第１３７回芥川賞を受賞で記者会見。東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2007年07月17日 (credit:時事通信社)
138回（2007年度）川上未映子「乳と卵」(167 of189)
（第１３８回芥川賞受賞で記者会見。東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2008年01月16日 (credit:時事通信社)
139回（2008年度）楊逸「時が滲む朝」(168 of189)
（第１３９回芥川賞受賞で記者会見。東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2008年07月15日\n (credit:時事通信社)
140回（2008年度）津村記久子「ポトスライムの舟」(169 of189)
記者会見する、第１４０回芥川賞受賞の津村記久子さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2009年01月15日 (credit:時事通信社)
141回（2009年度）磯崎憲一郎「終の住処」(170 of189)
第１４１回芥川賞受賞の喜びを語る「終の住処」の磯崎憲一郎さん（東京会館）\n\n撮影日：2009年07月15日 (credit:時事通信社)
142回（2009年度）該当作なし(171 of189)
143回（2010年度）赤染晶子「乙女の密告」(172 of189)
第１４３回芥川賞に決まった赤染晶子さん（左）と、直木賞の中島京子さん（東京・丸の内の東京会館） \n\n撮影日：2010年07月15日 (credit:時事通信社)
144回（2010年度）朝吹真理子「きことわ」(173 of189)
（記者会見。東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2011年01月17日 (credit:時事通信社)
144回（2010年度）西村賢太「苦役列車」(174 of189)
（記者会見。東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2011年01月17日 (credit:時事通信社)
145回（2011年度）該当作なし(175 of189)
146回（2011年度）田中慎弥「共喰い」(176 of189)
（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2012年01月17日 (credit:時事通信社)
146回（2011年度）円城塔「道化師の蝶」(177 of189)
芥川賞に決まり、記者会見する円城塔さん（東京・千代田区の東京会館） \n\n撮影日：2012年01月17日 (credit:時事通信社)
147回（2012年度）鹿島田真希「冥土めぐり」(178 of189)
第１４７回芥川賞に決まった「冥土めぐり」の鹿島田真希さん＝１７日午後、東京都千代田区の東京会館 \n\n撮影日：2012年07月17日 (credit:時事通信社)
148回（2012年度）黒田夏子「abさんご」(179 of189)
第１４８回芥川賞に決まった黒田夏子さん＝１６日、東京都千代田区 \n\n撮影日：2013年01月16日 (credit:時事通信社)
149回（2013年度）藤野可織「爪と目」(180 of189)
「爪と目」で芥川賞に決まり、記者会見する藤野可織さん＝１７日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日：2013年07月17日 (credit:時事通信社)
150回（2013年度）小山田浩子「穴」(181 of189)
贈呈式。東京都千代田区） \n\n撮影日：2014年02月20日 (credit:時事通信社)
151回（2014年度）柴崎友香「春の庭」(182 of189)
芥川賞の受賞が決まり、記者会見する柴崎友香さん＝１７日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日：2014年07月17日 (credit:時事通信社)
152回（2014年度）小野正嗣「九年前の祈り」(183 of189)
芥川賞に決まり、記者会見する小野正嗣さん＝１５日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日：2015年01月15日 (credit:時事通信社)
153回（2015年度）羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」(184 of189)
芥川賞受賞が決まり、記者会見する羽田圭介さん＝１６日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日：2015年07月16日 (credit:時事通信社)
153回（2015年度）又吉直樹「火花」(185 of189)
芥川賞受賞が決まった「火花」の単行本を手にピースサインする又吉直樹さん＝１６日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日：2015年07月16日 (credit:時事通信社)
154回（2015年度）滝口悠生「死んでいない者」(186 of189)
「死んでいない者」で芥川賞に決まった滝口悠生さん＝１９日、東京都千代田区 \n\n撮影日：2016年01月19日 (credit:時事通信社)
154回（2015年度）本谷有希子「異類婚姻譚」(187 of189)
「異類婚姻譚」で芥川賞に決まった本谷有希子さん＝１９日、東京都千代田区 \n\n撮影日：2016年01月19日 (credit:時事通信社)
155回（2016年度）村田沙耶香「コンビニ人間」(188 of189)
芥川賞の受賞が決まり、記者会見する村田沙耶香さん 撮影日：2016年07月19日 (credit:時事通信社)
156回（2016年度）山下澄人「しんせかい」(189 of189)
「しんせかい」で芥川賞の受賞が決まった山下澄人さん\n撮影日：2017年01月19日 (credit:時事通信社)
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