PRESENTED BY エン・ジャパン

既婚男性エンジニアに聞いてみた「夫婦生活と子育ては大丈夫なんですか?」

ヒトメディア主催のhitomedia night Vol.7のイベントレポート。エンジニアとして働くパパたちが、「子育て」をメインテーマに本音トークを繰り広げた。
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パパエンジニアたちがホンネを語る「hitomedia night Vol.7」に潜入!子育て中の方はもちろん、「子育てなんて想像も...」「結婚すらまだ...」という方も必見。エンジニアたち自身の言葉で語られた、リアルな「夫婦生活」「子育て」とは!?

子育てってぶっちゃけどうなの?

少子化が進んでいると言われていたり、結婚したい若者の減少というニュースがあったり。とはいえ、20代の後半から30代にかけて少しずつ結婚や子育てについて考える世代。これはWebの世界でも例外ではないですよね。

「こんなに忙しいのに子育てとか無理ゲー」

「そもそも自分に子育てなんて...」

「子どもはいるけど...子育てに参加できていない」

特に、残業で帰りが深夜になってしまったり、エンジニアだと急なシステム障害に対応したり...。仕事の忙しさもあって「子育てと仕事」のバランスに不安を感じる方もいるのではないでしょうか。そんな悩みに対してホンネで語ろう!というテーマでパパエンジニアたちが集結。

「パパエンジニアが語る子育てとの向き合い方とは?」と題して開催されたhitomedia night Vol.7イベントレポートに潜入しました。

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モデレーションを担当したのは、今回のイベントの企画者でもあるヒトメディアの社長室の小山清和さん。自身も二児(4歳、1歳)のパパであることや、色々なエンジニアの方とお会いする中で、子育てについて色々と悩んでいるエンジニアが想像以上に多く、少しでも悩みが解決出来る場になればと、今回のイベントを企画されたそうです。

イベントは「子育てってぶっちゃけどうですか?」「仕事との両立は?」「奥さまとは円満な関係作れていますか?」など、かなり核心を突くテーマに対し、各登壇者が回答していくスタイル。今回はそれぞれの回答をハイライト形式でお送りいたします!

パパはママにはなれない

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【ビズグラウンド 黒澤直樹さん】 二児(双子2歳)のパパ。2014年よりビズグラウンドにてバックオフィス支援サービス「Bizer」開発責任者を担当。リモート・在宅でも勤務をしており、子どもの保育園送り迎え、夕食づくり、子どもたちのお風呂...などなど育児への参加は多め。特に「父親として子どもたちとどう接するか」という大切な心構えが印象的だった。

うちでは、私が在宅で勤務できることもあって、平日は妻より私のほうが子どもと接している時間が長いんです。でも、残念ながら子どもは「ママよりもパパが好きー」とはならないんですよね...。どうやら本能的なもので、子どもは生まれた瞬間からママは大事な存在だと認識してるけど、パパはそうじゃないみたいで...。だから「パパはママにはなれない」というのが現実です(笑)

そういったことも踏まえると、父親は子どもに向かって、あんまり日頃から口うるさく言わないほうがいいのかな、と思っています。あれこれ言うと「パパやだ」と言われてしまうので...。日頃、子どもたちに小言をいうのは母親、ここぞというときに怒るのが父親。こういった風に役割分担をわけると、子どもにも嫌われないんじゃないかなと(笑)

続いて「子育て」と「仕事」をどう両立するか?といった話題に。その難しさについての言及があった。

うちの子たちはいま2歳になって、ある程度まとまった時間寝てくれるようになりましたが、もっと小さいときって1~2時間おきに何度も起きるんですよ。なので、子どもが寝ている間に細切れの時間で仕事をしていました。子どもの成長とともに生活パターンが安定していくという感じ。子どもたちの生活に併せて自分のワークスタイルも柔軟に変化させる必要があると思います。

ガラっと生活サイクルが変わったのは子どもが1歳を過ぎた頃。妻が職場に復帰するタイミングですね。私もいまの会社に転職して、そこから16時退社で在宅勤務も可能になりました。

リモート・在宅勤務に関して、ツール導入や開発環境など技術面より、「いかに在宅勤務OKという風土、空気を会社で醸成していけるか」がポイントになるとイベント後に語ってくれた黒澤さん。たとえば、企業側が制度を設けることはもちろん、マネジメント層や上司が率先してロールモデルとなることも重要と言えるかもしれない。

子育ての時間が、オンオフのスイッチになる

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【フィードフォース 星野剛志さん】三児(5歳、3歳、0歳)のパパ。2014年にフィードフォースに中途入社。DFPLUS開発チームのリーダーとして活躍中。 育児歴は5年目と「パパ」としては一番の先輩。育児における本音、パートナーとの円満な関係を築くための心がけとは?

子育てって一筋縄ではいかなくて、たとえば2人の子どもを同時にお風呂に入れるのって想像以上に大変なんですよね。そのうち1人が立てない赤ちゃんだったりするとそれはもう...。だから、特に子どもが2人、3人になると、夫婦で協力して子育てすることが欠かせないと思います。でも仕事もあるし...で、どうするかっていうと、できるだけシステムに障害が起こらないように...っていうか、障害が起きそうな案件にはあまり関わらないようにして(笑)。それはまぁ冗談ですが、いかに障害を起こさないようにできるか?ということは必然的に注力するようになっていきました。

もちろん、子どもができてから大変なことばかりだったかというとそんなこともなくて。土日に子どもと接する時間ができて、すごくいいリフレッシュになったし、生活にメリハリが生まれたように感じます。子どもと遊んでいるときは完璧に仕事を忘れられるので、オンオフの切り替えはしやすくなりましたね。

続く「奥さまとは円満な関係は作れていますか?」という問いに対して、星野さんは「お互いに褒め合うことが大事」と語ってくれた。

嫁との関係性をどう円満にするかというところだと、大したことではないのですが、家庭内でもホウレンソウは実践していますね。たとえば「掃除しといたよー」と報告するんですけど、なんでやるかっていうと褒めてほしいから(笑)それをお互いにやって感謝し合えるようになると、どっちも"やってもらうことがあたり前"にならない。あえて大げさに感謝しあうぐらいがちょうどいい。これをしてからケンカが起こりづらくなった気がします。

スキルアップと子育て、どっち優先する?

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【株式会社ヒトメディア 佐々木達也さん/ささたつ/からあげエンジニア】一児(0歳)のパパ。アドウェイズ、クックパッド、Lang-8などでエンジニアを経験。2014年7月からヒトメディアに入社し、新規事業に関わっている。現在10ヶ月になる子どもの育児と仕事を並行する新米パパ。お子さんが生まれてから、さまざまな変化があったそうだ。

僕も子どもが生まれて、生活がいろいろと様変わりしました。たとえば、出かける場所もすごく変わりました。それまでショッピングモールとかまあ行かなかったんですけど、最高ですよね。授乳室がたくさんあるから(笑)。お出かけの基準がこんな風に変わるなんて考えてもいませんでした。

仕事でいうと、エンジニアってやっぱりスキルが大事ではあるのですが...スキルアップに割ける時間が減ったのは事実で。ただ、それをどう捉えるかは自分次第だと思っています。個人的には、仕事のインプットもすごく大事ですけど、それ以上に"今しかできない子育て"により時間を使いたい。

同時に「限られた時間内で仕事を終わらせよう、集中して取り組もう」という意識が芽生えました。なので仕事の効率はUPしていると思います。

もうひとつ変化でいうと、子どもが生まれてからはより奥さんへの気づかいを意識的にするようになったかもしれません。ちょっと疲れてそうだなと思ったら、土日に奥さんが1人でリフレッシュできるような時間を作って、その間にできる家事を済ませておいたり、食事のときはなるべく顔を合わせて相手の話をしっかり聞いたり。

でも、やっぱり平日働いているので、僕はぜんぜん力になれていないと思います。それぐらい子育てって大変なんですよね。妻はうっぷんが溜まるとお義母さんに電話で僕の愚痴を言ったりするんですが、お義母さんと仲良くなっておくとフォローしてくれるので、とても助かりますよ(笑)。もちろん、子育て面でも両親のサポートがあると心強いですし、できればどちらかの実家が近くにあり、両親が子育てをフォローしてくれる環境だとベストかもしれません。

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いかがでしたでしょうか。結婚、子育て...こういったライフイベントと切り離せないのが、仕事やキャリアをどうしていくか?ということ。人生において何を大切にして、どう働くのか。実際に子育てをしていく上で、具体的な課題とどう向き合っていくのか。参考になる先輩エンジニアたちの意見も多かったのではないでしょうか。また、今後も同様のテーマでイベントを開催していくようなので、ぜひご注目を!

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本記事はCAREER HACKで掲載した記事を一部編集して掲載しています。CAREERHACKは、「WEB・IT業界で働く人々の人生を少し豊かにするメディア」として、話題の人へのインタビューや気になる会社への訪問レポートなど、"いま注目のヒト・モノ・コト"という切り口の記事をお届けしています。

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