栗山千明、結婚は「まだ遠い話」 理想の相手は“二次元”ばかり…

女優の栗山千明（30）が25日、都内で10年ぶりとなる撮り下ろし写真集『羽化―Emergence』（朝日新聞出版）の発売記念トークショーを行った。今月10日に30歳の誕生日を迎えた栗山は、結婚について聞かれると「いつかはしたい」と声を弾ませつつも「まだ子どもと言いますか、私が奥さんになる想像ができないので、まだ遠い話な感じです…」と苦笑いしていた。

理想のタイプについては「優しい人。私が優柔不断なところがあるのでリードしてくれて、ちゃんとしてくれてる人がいい」とにっこり。具体的に追求されると「難しいな～。鉄板は『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲルくんや『黒執事』のシエルくん、『スラムダンク』の流川楓くん」と漫画・アニメのキャラクターばかりを挙げていた。

写真家・笠井爾示氏が栗山の“いましかない瞬間”“あらわになる本能”を切り取った同作。栗山本人も意見を出しながら決めたという衣装は、露出の大きなキャミソールやドレス調の服など“艶（つや）っぽいセクシー”にこだわり、大胆なポージングにも挑戦している。

報道陣を前に10年ぶりとなる写真集の撮影秘話を語った栗山。「10年前よりは成長した自分を見せられたかも」とアピールし、30歳の節目を迎え、今後について問われると「一つひとつを極めていって、いろんなことに深く携わっていきたい」と目を輝かせていた。

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