10%以上がコストの「子育て世帯臨時特例給付金」、申請が始まります

税金を集めて、給付金として配り直すのに、また税金を使う。やっぱりどう見ても、「筋が悪い」政策に見えてなりません。「再配分」にコストをかけすぎる典型的な悪例といえるでしょう。
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Yahoo!ニュースを見て思い出しました。

子育て臨時給付金の申請は忘れずに

自治体によって申請期間は異なるのですが、

我が北区でも対象者に申請書の発送が始まったようです。

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12月31日(水)当日消印有効とのことで、

申請受付期間はけっこう長いみたいですけど、

対象となる方は忘れずにお申込み下さいませ。

繰り返しになりますが、この

「子育て世帯臨時特例給付金」

「臨時福祉給付金」

前者が給付金1207億円に対して事務経費が202億

後者が給付金3000億円に対して事務経費が420億円となっております。

詳細は以前に書いた記事をば。

話題の「子育て世帯臨時特例給付金」、配るのにかかる費用が202億円!

申請方法を見ると、

・区役所が対象者に郵送で申請書を発送

・対象者が記入して、郵送で申込書を返送

・1ヶ月~2ヶ月後に、銀行振込にて対象者に支給

ということで、このオペレーションだけで

往復の郵送料、振込手数料が発生しているわけですね。

お問い合わせ窓口に専用フリーダイヤルまで設置するようですから、

問い合わせに対応する通話料、オペレーターの人件費も加わります。

それでもらえる金額が、一人1万円。。

税金を集めて、給付金として配り直すのに、また税金を使う。

やっぱりどう見ても、「筋が悪い」政策に見えてなりません。

「再配分」にコストをかけすぎる典型的な悪例といえるでしょう。

税金はそもそも、できるだけやすく。

行政はスリムに、かかるコストは最小限に。

きたる10%への消費税増税の際には、

こんな付け焼き刃の政策にならないよう

しっかりと監視をしていかなければなりませんね。

それでは、また明日。

◼︎おときた駿プロフィール

みんなの党 東京都議会議員(北区選出)/北区出身 30歳

1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、地方議員トップブロガーとして活動中。

twitter @otokita