ダグラスDC-3、幕張を舞う。レッドブルエアレース決勝で零戦に続く歴史的な競演(画像集)

戦前に開発されたアメリカの名旅客機「ダグラスDC-3」が6月4日、千葉市の海浜幕張公園で開かれた飛行機レース大会「レッドブル・エアレース千葉2017」で東京湾の空を舞った。
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戦前に開発されたアメリカの名旅客機「ダグラスDC-3」が6月4日、千葉市の海浜幕張公園で開かれた飛行機レース大会「レッドブル・エアレース千葉2017」で東京湾の空を舞った。

ダグラスDC-3は、アメリカの航空機メーカー、ダグラス社(現ボーイング社)が開発、1930年代から運用が始まった双発プロペラ機だ。性能や燃費、航続距離において優れ、世界で最初の本格的な旅客機として活躍した。

この日の幕張では、旧日本海軍の零式艦上戦闘機が飛行したのに続いて、戦前に開発された飛行機の見事な競演となった。

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▼ダグラスDC-3画像集が開きます

神戸で披露されたDC-3
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格納庫前で待機するDC-3=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)
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飛行を終えて格納庫前に戻ってきたDC-3=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)
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子どもたちを乗せて体験飛行するDC-3=5月19日、神戸市 (credit:Kazuhiro Sekine)
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子どもたちを乗せた体験飛行を終えて着陸したDC-3=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)
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DC-3の操縦席=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)
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DC-3の機内=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)
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体験搭乗を終え、機長(左)らに感謝の意を込めて手旗信号を披露する子どもたち=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)
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DC-3に乗り込む子どもたち=5月19日、神戸空港 (credit:Kazuhiro Sekine)

(スライドショーが見られない方はこちらへ)

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