「メガマウス」が死んだ あまりに早すぎる死にネットでは驚きの声が相次ぐ

千葉県沖合で保護された「メガマウス」が保護翌日の5月23日に死んでいると確認された。
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5月23日、千葉県館山市で保護されていた「メガマウス」が死んでいるのが確認された。前日の22日に館山市の沖合で定置網にかかったのを保護され、市内の会社が引き取っていけすで保護されていた。NHKニュースが伝えた。

「メガマウス」はサメの一種で、全長が最大5〜6メートルに達し、100年ほどの寿命を持つ。「メガマウス」と呼ばれる所以でもある巨大なアゴには、最多で50もの歯列があるという。

朝日新聞デジタルは22日、この「メガマウス」の保護を報じるニュースで、東京海洋大名誉博士のさかなクンも潜って確認したと伝えていた。

さかなクンは「丸い頭と大きな口が特徴で、メガマウスで間違いありません。元気に泳ぐ姿に会えるなんて夢のようでギョざいます」と話したという。

また、これまでの「メガマウス」は網にかかった後に死んでしまったものが多く、世界的にも飼育例はない、とも伝えていた。

Twitterでは、保護からのあまりに早い死への驚きや悲しみの声が広がった。

また、海洋生物の「保護」や「放流」についての賛否の声も見られた。

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