14歳で家出した中国の少女、10年ぶりに発見される その驚くべき居場所とは...

シャオ・ユンさんは2005年から行方不明で、家族は彼女が死んでいるものと思っていた。
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A woman surfs the Internet among others at an Internet cafe in Beijing, China, Thursday, Oct. 29, 2009. The nonprofit body that oversees Internet addresses approved Friday the use of Hebrew, Hindi, Korean, Chinese and other scripts not based on the Latin alphabet in a decision that could make the Web dramatically more inclusive. (AP Photo/Alexander F. Yuan)
ASSOCIATED PRESS

シャオ・ユンさんは2005年から行方不明で、家族は彼女が死んでいるものと思っていた。

しかし彼女は14歳のとき、母親と激しく口論して、中国東部の街・横店の家を出た後、近くの街のインターネットカフェを転々として暮らしていた。

現在24歳の彼女は杭州で発見された後、週末に両親と感動的な再会をし、母親と抱きしめ合った。杭州は彼女の実家から約160kmのところにある。黔江イブニングニュースが伝えている。

中国浙江省の省都・杭州市で、シャオ・ユンさんは発見された。

家族は、10年間捜索したが見つからなかったので、もう死んでしまったものと思い込んでいたと、シャンハイストが伝えている。

しかし11月20日、彼女が杭州のインターネットカフェで偽のIDを使っているところを警官が捕まえたことで、ついに所在が明らかになった。

報道によると、職務質問で、シャオ・ユンさんは家出してからずっとインターネットカフェで生活していたと告白した。

彼女は、金のためにカフェで働いたこともあったと話したが、主に食べ物を施してもらいながら、日々オンラインゲームをして過ごしていたと、スターオンラインが伝えている。

シャオ・ユンさんは初めは両親に会うのを拒んでいたが、警官が両親と連絡を取り、週末に家族は再会を果たした。

「私は頑固な性格で短気なので、よく彼女を叱っていました。しかし10年経って、今では彼女も大人です。もう二度と彼女を叱りません」と、母親は語った。

警察は偽IDを使用した罪で、シャオ・ユンさんに156ドルの罰金を課した。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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